ぬわわわわわわあああ!!
ぬわわわわわわあああ!!池袋の新文芸坐のスケジュールを見たら、なななな、なんと!ボクが大好きな今村昌平監督の、それも大好きな『豚と軍艦』と『にっぽん昆虫記』が連続で上映されるではないですか! ボク、この2本はスクリーンで見てないんですよねー。『復讐するは我にあり』や『神々の深き欲望』はスクリーンで見てるけどね。 あ、マッサ
今村昌平 渾身の一作『黒い雨』
今村昌平 渾身の一作『黒い雨』黒い雨とは、核爆発の後に土砂やがれきなどを含む重油のような大粒の雨。ヒバクシャは爆撃を免れても、死の灰と同じく放射性降下物であり、被曝(二次被爆と呼ばれた)して、時間をかけてもたらされる死の恐怖に苦悩する。 昭和25年。閑間重松(北村和夫)は同居する姪・高丸矢須子(田中好子)の縁談が破れるのに心を痛
【ネタバレ】花に嵐のたとえもあるさ サヨナラだけが人生さ
【ネタバレ】花に嵐のたとえもあるさ サヨナラだけが人生さ 28歳、当時助監督だった西川美和が脚本を描き上げると、師の是枝裕和は「 自分で撮ってみないか。 」と勧めた。 「 無理です。 私がスタッフをまとめていくなんて 」と断ると、「 じゃ、誰に撮ってほしいか 」という是枝に彼女はすでに亡くなっているある監督の名を挙げた。 監督をやる自信はないが、自分の脚本