最近みた映画（紹介してくださったシネマニストさんに感謝✨） 過酷な夏休み（子どもたちが在宅＝わちゃわちゃ😱）が過ぎ去り、ほっとしているこの頃です☕夏休み中も、皆が寝静まったあとなどに映画みたりして、正気を保っていました笑 ●8月にみた映画で一番面白かった「ディナー・イン・アメリカ」（2022）シネマニストかずしさんのインスタで紹介されていたアダム・

大好きな作品のヒロインたち もしも1日だけなれるなら・・と考えると、やはり大好きな作品のヒロインが頭に浮かびます。「勝手にしやがれ」、「気狂いピエロ」。ゴダールの商業映画でありヌーヴェル・ヴァーグの人気作に登場する彼女たち・・！麗しい姿はもちろん役柄や存在感に憧れますし、映画自体なにもかもがカッコいいので、その世界にはいってみ

「ビフォア・サンセット」 ビフォア3部作の2作目今月のお題：ワーナー映画ということで、「ビフォア・サンセット（2004年）」をご紹介します。この作品は「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離（1995年）」、「ビフォア・ミッドナイト（2013年）」とあわせて「ビフォア3部作」として知られているシリーズの2作目です。※ちなみに3

「八月の鯨」 7月もあと少し、いよいよ8月・・ということで、「八月の鯨（リンゼイ・アンダーソン監督 1987年）」をご紹介します。穏やかな海、潮風を受ける草花、そして岬に建つ可愛い別荘・・「八月」といえど涼しげでここち良い景色＆あるおばあちゃん姉妹のやりとりに癒やされる作品です。おもな登場人物●セーラ（リリアン・

楽しい夜でした✨ 7月26日(金)の「創り、伝え、繋がる交流会 vol.1」に参加させていただきました今回、初参戦させていただいた理由→リアルでシネマニストの方々＆はじめさんにもお会いしたかったから✊　実際に皆さんにお会いしてお話もできて、とても楽しく、感激でした・・っ✨映画のことお話できるひとたちがいる、そんなうれ

「怪盗グルーのミニオン超変身」 ミニオンズ大好きな娘が本日誕生日ということで💛最新作「怪盗グルーのミニオン超変身」みてきましたなんだか謎なタイトルでもある今作😅初登場のグルーJr.がとても可愛いかったです💕限定チュリトスもいただいてきました🍌@近所のTOHOシネマズ 

「メイ・ディセンバー ゆれる真実」 ナタリー・ポートマンに会いたくて公開中の「メイ・ディセンバー ゆれる真実（トッド・ヘインズ監督、2023年）」をみてきました。いわゆる「メイ・ディセンバー事件」のその後として創作された作品です。メイ・ディセンバー事件とは「May、December」は、なぜか「年の離れたカップル」を意味する言葉らしい

「哀れなるものたち」 わたしの2024年上半期のベスト映画は「哀れなるものたち」でしょうか・・！目に飛び込むものの美しさと、ぞっとするような風刺に圧倒されました。投身自殺をはかった女性に、その女性が身籠っていた胎児の脳を移植・・そして胎児の知力で目覚めた女性（ベラと名付けられます）が、心の赴くまま、性と生の探求といえるよ

ディズニー・カンパニー創立100周年記念作品「ウィッシュ」 わたしのイチおしディズニー映画は、昨年のクリスマス、娘の希望で家族で観にいった「ウィッシュ（2023年 クリス・バック/ファウン・ビーラスンソーン監督）」です。日中、クリスマス関連の買い物にあっちこっち飛び回り、疲労困憊の身体でたどりついた映画館の座席がいつもよりフカフカに感じたことを思い出します。

くせになる不思議感✨　「セリーヌとジュリーは舟でゆく（1974年）」 これ、とっても不思議な作品です。3時間超えの大作を見終わっても・・いったいなにについてのストーリーなのか簡潔には語れない、そんな感じです。でもだからこそ、映画という媒体をつかって表現したのかもしれません。監督は「美しき諍い女（1991年）」などで知られるヌーヴェル・ヴァーグの要人ジャック・リヴェット