「首」 狂人たちの狂演 。
「首」 狂人たちの狂演 。「首」 令和5年(2023)11月23日公開(R15+)アウトレイジ最終章から6年、ついに新作が公開された。公開初日の朝8時に映画館へ向かい、作品を鑑賞する。R15もあり、中高年層が多い。予告編や映画泥棒が終わり、ついに公開されるのか!と高揚感でいっぱいになった。冒頭の題字「首」の字が力強く、まるで
ネタバレあり感想「首」芸人であり監督。北野武が込めたもの
ネタバレあり感想「首」芸人であり監督。北野武が込めたものネタバレあり ということでネタバレあり編 https://community.discas.net/announcements/ycfubrpkvnnpp8mc↑ネタバレなし前編はこちら。 ここは明らかにアドリブだな、というシーンがいくつかあり、木村祐一さんとビートたけし(エンドロールの名前をあ
【完全ネタバレなし感想】映画「首」北野監督が込めた野心と恩返し。これが海外で絶賛されている意味。
【完全ネタバレなし感想】映画「首」北野監督が込めた野心と恩返し。これが海外で絶賛されている意味。初日初回8:30半分くらいは埋まってました。朝活映画で倍返し!「田端の半沢直樹」です(;'∀')丹羽長秀(にわながひで)や滝川一益(たきがわかずます)が読み仮名なしで出てくるところで敷居が高いような気がしましたが これが海外でウケている点が要注目。 だから予備知識はなくても良いということになる。
速報!! 映画「首」北野武監督 日本外国特派員協会で会見。 「首」の次は・・・セルフパロディ?
速報!! 映画「首」北野武監督 日本外国特派員協会で会見。 「首」の次は・・・セルフパロディ?6年ぶりに新作公開を一週間後に控えている北野武監督が11月15日(水)日本外国特派員協会にて記者会見をおこなった。その中でも「映画」に関する内容についてお伝えいたします!冒頭から「北野流」質問者からの回答をしようとする時に何かを思い出したかのように「あっはじめまして、ジャニー喜多ノ川」です。と北野流
祝!新作「首」公開記念。北野武監督全作品ショートレビュー集 後半 ついに!
祝!新作「首」公開記念。北野武監督全作品ショートレビュー集 後半 ついに! 北野武監督作品 ショートレビュー 後半!第10作品目 Dolls・・・「滅」2002年公開この作品を観終わった時に、互いの「気持ち」ってわかっているの?と 北野監督から突きつけられた。ストーリーは近松門左衛門作の「冥途の飛脚」(めいどのひきゃく)人形浄瑠璃の演目のひとつをモチーフとした男女3組によ
祝!新作「首」公開記念。北野武監督全作品ショートレビュー集。これであなたも北野映画通に?前半。
祝!新作「首」公開記念。北野武監督全作品ショートレビュー集。これであなたも北野映画通に?前半。北野武監督作品全作品(令和5年10月現在)のショートレビューをまとめました! 今回は前半になります。 第1作目 その男凶暴につき・・・「歩」1989年公開全編今までにない滲みだす暴力を垣間見せた。映像と音楽とのバランスはこのころから完成されていたように思う。異業種映画監督のブームの中あの「ビートたけ
アウトレイジ 最終章 「漢の涙」
アウトレイジ 最終章 「漢の涙」アウトレイジ 最終章 平成28年(2017)10月7日公開ストーリー北野武監督によるバイオレンス映画「アウトレイジ」シリーズの最終章。山王会と花菱会との抗争後、大友は韓国に渡り、日本と韓国を牛耳るフィクサー・張会長の下にいた。そんな時、花菱会幹部・花田がトラブルから張会長の手下を殺してしまう。※R1
龍三と七人の子分たち 元ネタは高齢者暴走族?
龍三と七人の子分たち 元ネタは高齢者暴走族?「龍三と七人の子分たち」 平成27年(2015年)公開ストーリー「アウトレイジ」「アウトレイジ ビヨンド」の北野武監督が、新興犯罪組織の横暴を阻止すべく立ち上がった元ヤクザの老人たちの活躍を描くドタバタ任侠コメディ。出演は藤竜也、近藤正臣、中尾彬ほか。70歳になる高橋龍三は、かつては“鬼の龍三”と呼
アウトレイジビヨンド 初の続編。
アウトレイジビヨンド 初の続編。アウトレイジ・ビヨンド 平成24年(2012)公開ストーリー北野武監督による、ヤクザ抗争を描いた続編。内部抗争を経て会長となった加藤により勢力を広げる関東のヤクザ組織・山王会。刑事の片岡は、抗争中に死んだはずの男・大友を刑務所から仮釈放させ、東西のヤクザ同士を対立させようとする(TSUTAYA DI
「アウトレイジ」 破滅からの脱却。
「アウトレイジ」 破滅からの脱却。アウトレイジ 平成22年(2010年)ストーリー『アキレスと亀』の北野武監督がヤクザ社会を舞台に豪華キャストの共演で描くバイオレンス・エンタテインメント。ヤクザ社会での生き残りを賭けた組同士のドンパチ、裏で渦巻く悲喜こもごもの権力争いの行方を過激な暴力描写によって紡ぎ出す。 (TSUTAYA DI