2023年に観た映画 BEST3 × 2
2023年に観た映画 BEST3 × 2今年劇場で観た作品の数はリバイバルを除くと40作品。その中で特に心に残った作品を挙げると、洋画:①モリコーネ 映画が恋した音楽家②エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス③ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3①は映画版「私の履歴書」とでも言いたくなる至福のドキュメンタリー。
2023年に観た映画(45) 「ほかげ」
2023年に観た映画(45) 「ほかげ」過去自分が劇場で観た作品の中から印象に残る戦争映画を選ぶと、真っ先に挙がるのが「暁の7人」。胸が締め付けられるような作品でした。 作品の出来には何の共感もしないけれど、銃弾の飛び交うリアルさに慄いたのが「プライベート・ライアン」。喉元掻っ切る肉弾戦のシーンもその生々しさに固まった。クリント・イースト
2023年に観た映画(44) 「ボルサリーノ」
2023年に観た映画(44) 「ボルサリーノ」「午前十時の映画祭13」での観賞もこれが4本目。この作品が選ばれたのはちょっと意外でもあり嬉しくもあり。日本公開は1970年。ジャン=ポール・ベルモンドとアラン・ドロン。当時の仏映画界の2大スターの競演が話題となった作品。犬猿の仲と噂されていたとか、本国フランスではJ=P.ベルモンドの方が人気が高い
2023年に観た映画(43) 「隣人X 疑惑の彼女」
2023年に観た映画(43) 「隣人X 疑惑の彼女」(c)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会 (c)パリュスあや子/講談社「おと・な・り」を観て以来、新作チェックを怠らない監督さんの1人、熊澤尚人監督の最新作。ドッペルゲンガー現象・・・世の中には自分ソックリな人が3人はいるとよく言いますが、ただ似ているだけならともかく、私がもう一人存在す
2023年に観た映画(41) 「リアリティ」
2023年に観た映画(41) 「リアリティ」「巨人の星」とか「愛と誠」とか(例えが古くてスミマセン)、フィクションの世界では良く用いられるタイトルと物語の“掛け合わせ”が、本作でもウソでしょ?と言いたくなるくらい見事に決まっている。そもそもがこの監督の舞台劇だったという本作。買い物帰りの若い女性が自宅に着くなり声を掛けられるところから始まる尋
2023年に観た映画(34) 「ミツバチのささやき」
2023年に観た映画(34) 「ミツバチのささやき」1987年3月、卒業間際の大学時代最後に観た作品。ずっとCINE VIVANT六本木で観たものとばかり思っていたら、公開2年後の有楽町の名画座での観賞でした。爆睡してしまった覚えあり。本作は制作年度が1973年でありながら、日本公開は1985年。西武グループが文化事業に力を注いでいた時期に、ミニシア
2023年に観た映画(33) 「アステロイド・シティ」
2023年に観た映画(33) 「アステロイド・シティ」所謂映像を観ればこの監督だと察しが付く系の、個性丸出しでクセ強めの監督さん。彼の描く世界観は一見取っつき難さもあるけれど、一度住み着いてしまえばクスクス、ニヤニヤしながらその愛すべき登場人物達を見守ることになります。ムーンライズ・キングダム(2013年公開)レンタルはこちらウェス・アンダーソン監督作
👽👽👽ウェスアンダーソン特集👽👽👽
👽👽👽ウェスアンダーソン特集👽👽👽ウェスアンダーソン監督の新作映画『アステロイド・シティ』が公開されたので、ウェスアンダーソン特集を開催します!「グランド・ブダペスト・ホテル」「フレンチ・ディスパッチ」のウェス・アンダーソン監督がジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、ティルダ・スウィントン、ウィレム・
『バービー』特集
『バービー』特集(c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.「レディ・バード」「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のグレタ・ガーウィグ監督と、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」のマーゴ
主演女優のアクションがスゴイ映画 三選
主演女優のアクションがスゴイ映画 三選「リボルバー・リリー」で綾瀬はるか@小曾根百合が披露した敵をなぎ倒す合気な殺陣、実に格好良かったです。という訳で、これまで劇場で観た中で記憶に残る、主演女優のアクションがハンパない作品を選んでみました。①チョコレート・ファイター(2009)レンタルはこちら日本のヤクザ(阿部寛)とタイのマフィアのボス