ミュートした投稿です。
NEW 2025年に観た映画(52) 「愚か者の身分」
闇バイトで生計を立てる若者達の末路。半グレ集団の一員というよりも、己の才覚でヤクザの手先として立ち回るタクヤ(北村匠海)に降りかかる災厄と、その巻き添えを食う舎弟のマモル(林裕太)と兄貴分梶谷(綾野剛)の物語。日々犯罪を仕掛ける彼らの日常と、ヤクザの内輪揉めの片棒を担がされたタクヤの周辺
NEW 2025年に観た映画(52) 「愚か者の身分」 闇バイトで生計を立てる若者達の末路。半グレ集団の一員というよりも、己の才覚でヤクザの手先として立ち回るタクヤ(北村匠海)に降りかかる災厄と、その巻き添えを食う舎弟のマモル(林裕太)と兄貴分梶谷(綾野剛)の物語。日々犯罪を仕掛ける彼らの日常と、ヤクザの内輪揉めの片棒を担がされたタクヤの周辺
2025年に観た映画(51) 「平場の月」
欧米の作品にはシニアな男女の恋物語を描いた名作が結構あるように思えるのですが、これが邦画となるとティーンばかりが中心でなかなか見かけることがない。そんな中、土井裕泰監督が描いた中年男女の切ない恋物語にしてやられました。この歳になると、どうしても色々と振り返りがちな過去の恋愛遍歴。中学時代の同級生、青
2025年に観た映画(51) 「平場の月」 欧米の作品にはシニアな男女の恋物語を描いた名作が結構あるように思えるのですが、これが邦画となるとティーンばかりが中心でなかなか見かけることがない。そんな中、土井裕泰監督が描いた中年男女の切ない恋物語にしてやられました。この歳になると、どうしても色々と振り返りがちな過去の恋愛遍歴。中学時代の同級生、青
2025年に観た映画(50) 「ザ・フー キッズ・アー・オールライト」
我が家のレコード・ラックに1枚(2枚組ですけど)だけいるザ・フーのレコードが"The Kids Are Alright"なのです。当時高3だった1979年秋に発売。サントラとして発売されるも肝心の映画の方は日本で公開されることはなかった。この頃に読み始めたロッキングオン誌で故・松村雄策氏がこのアルバ
2025年に観た映画(50) 「ザ・フー キッズ・アー・オールライト」 我が家のレコード・ラックに1枚(2枚組ですけど)だけいるザ・フーのレコードが"The Kids Are Alright"なのです。当時高3だった1979年秋に発売。サントラとして発売されるも肝心の映画の方は日本で公開されることはなかった。この頃に読み始めたロッキングオン誌で故・松村雄策氏がこのアルバ
❤100均の映画パンフレット(15本をコレクト!)
◆はじめに 本日は、今年3月以来、8か月ぶりに目黒の学芸大学の古本屋さんで、❤100均のパンフレット漁りに参った。 店頭の6つのコーナーだけで、既に15枚の興味深いパンフレットがみつかったので、今回は店内の箱は確認せず、さっさと精算をしたところ。店主が”中もみて!”とおっしゃったが、結構15枚でも重
❤100均の映画パンフレット(15本をコレクト!) ◆はじめに 本日は、今年3月以来、8か月ぶりに目黒の学芸大学の古本屋さんで、❤100均のパンフレット漁りに参った。 店頭の6つのコーナーだけで、既に15枚の興味深いパンフレットがみつかったので、今回は店内の箱は確認せず、さっさと精算をしたところ。店主が”中もみて!”とおっしゃったが、結構15枚でも重
2025年に観た映画(48) 「プロセキューター」
久し振りの香港映画。荒唐無稽なアクション映画を選んだつもりだったのに、冒頭「これは事実に基づいた作品」とテロップが入ってちょっと驚きましたが、始まってみれば元香港警察の腕利き刑事が働き場所を法廷に移して悪を懲らしめ弱者を救おうと奮闘する、期待通りの荒唐無稽なアクション映画でしたww。アクション監督と
2025年に観た映画(48) 「プロセキューター」 久し振りの香港映画。荒唐無稽なアクション映画を選んだつもりだったのに、冒頭「これは事実に基づいた作品」とテロップが入ってちょっと驚きましたが、始まってみれば元香港警察の腕利き刑事が働き場所を法廷に移して悪を懲らしめ弱者を救おうと奮闘する、期待通りの荒唐無稽なアクション映画でしたww。アクション監督と
2025年に観た映画(47) 「チェンソーマン レゼ篇」
ジャンプっ子なので連載中は当然読んでましたが、終盤はよく判らない展開になっていました。第二部から連載の場がジャンプ+に変更になったので、それっきり未読。今回改めて第一部を復習した上で鑑賞。TVアニメは観たり観なかったりで、正直そこまで印象に残っていません。腰を据えて観始めた本作は、オープニングからチ
2025年に観た映画(47) 「チェンソーマン レゼ篇」 ジャンプっ子なので連載中は当然読んでましたが、終盤はよく判らない展開になっていました。第二部から連載の場がジャンプ+に変更になったので、それっきり未読。今回改めて第一部を復習した上で鑑賞。TVアニメは観たり観なかったりで、正直そこまで印象に残っていません。腰を据えて観始めた本作は、オープニングからチ
2025年に観た映画(45) 「ナイトコール」
映画鑑賞も通常料金が今や2千円ですか。私はシニア料金なのでそれほどお財布には響きませんが、2時間以上拘束された挙句につまらないと、それなりにガッカリもしてしまう。せっかく観るなら面白い作品がいいに決まっているものの、イマイチな作品が続くとモチベも下がる。後悔しない作品選びのためのレビューサイトもステ
2025年に観た映画(45) 「ナイトコール」 映画鑑賞も通常料金が今や2千円ですか。私はシニア料金なのでそれほどお財布には響きませんが、2時間以上拘束された挙句につまらないと、それなりにガッカリもしてしまう。せっかく観るなら面白い作品がいいに決まっているものの、イマイチな作品が続くとモチベも下がる。後悔しない作品選びのためのレビューサイトもステ
2025年に観た映画(44) 「ワン・バトル・アフター・アナザー」
父と娘の物語というだけで観賞意欲が格段に上がりますが、予告編に触発された1本。暗証番号を思い出せないレオ様の右往左往振りとアメリカン・ニューシネマ的薫りに誘われました。時の政府に武力でテロ行為を仕掛ける過激派組織「フレンチ75」の黒人女性リーダー、ペルフィディアと、彼女の恋人兼右腕の爆弾魔、ボブ(レ
2025年に観た映画(44) 「ワン・バトル・アフター・アナザー」 父と娘の物語というだけで観賞意欲が格段に上がりますが、予告編に触発された1本。暗証番号を思い出せないレオ様の右往左往振りとアメリカン・ニューシネマ的薫りに誘われました。時の政府に武力でテロ行為を仕掛ける過激派組織「フレンチ75」の黒人女性リーダー、ペルフィディアと、彼女の恋人兼右腕の爆弾魔、ボブ(レ
2025年に観た映画(39) 「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」
マドンナ、うちのクラスにはいなかったけど、隣の4組にはそう呼ばれるコが存在していた。はしゃぐ男子もいましたよ、中3の頃の話です。いかにも韓国美人なダヒョンも素敵ですが(さすがTWICE)、そんな彼女に思いを寄せられるジヌ役ジニョンの嫌みのないキャラクターが非常に好感持てました(1991年生まれとは驚
2025年に観た映画(39) 「あの夏、僕たちが好きだったソナへ」 マドンナ、うちのクラスにはいなかったけど、隣の4組にはそう呼ばれるコが存在していた。はしゃぐ男子もいましたよ、中3の頃の話です。いかにも韓国美人なダヒョンも素敵ですが(さすがTWICE)、そんな彼女に思いを寄せられるジヌ役ジニョンの嫌みのないキャラクターが非常に好感持てました(1991年生まれとは驚
2025年に観た映画(32) 「スーパーマン」
衝撃の展開で幕を開ける本作。テンポが良くてグイグイ引き込まれる。やってくれるな、さすがはジェームズ・ガン。冒頭からこちらのテンションも⤴となりました。DC陣営の“顔”というよりも、アメコミ界そのものを代表する圧倒的認知度を誇るスーパーヒーロー。 本作の「全てのヒーローの原点にして頂点」とい
2025年に観た映画(32) 「スーパーマン」 衝撃の展開で幕を開ける本作。テンポが良くてグイグイ引き込まれる。やってくれるな、さすがはジェームズ・ガン。冒頭からこちらのテンションも⤴となりました。DC陣営の“顔”というよりも、アメコミ界そのものを代表する圧倒的認知度を誇るスーパーヒーロー。 本作の「全てのヒーローの原点にして頂点」とい