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「幸せはシャンソニア劇場から(Faubourg 36) 」(2008)
■はじめに 音楽映画ということで、ちょっと地味ではあるが、シャンソンに関係する映画をご紹介する。ジャズ鑑賞時代には、アコーディオンが大好きだったので、映画館で視聴した作品。 ■映画の概要・関係者 「コーラス」のクリストフ・バラティエ監督が第二次大戦前夜の激動のパリを舞台に、不況で閉館に追い
「幸せはシャンソニア劇場から(Faubourg 36) 」(2008) ■はじめに 音楽映画ということで、ちょっと地味ではあるが、シャンソンに関係する映画をご紹介する。ジャズ鑑賞時代には、アコーディオンが大好きだったので、映画館で視聴した作品。 ■映画の概要・関係者 「コーラス」のクリストフ・バラティエ監督が第二次大戦前夜の激動のパリを舞台に、不況で閉館に追い
「天井桟敷の人々(Les enfants du paradis)」(1945)のガランス
●「天井桟敷の人々(Les enfants du paradis)」(1945) フランス映画の古典として知られる傑作群像劇。19世紀半ばのパリを舞台に、女芸人ガランスをめぐってさまざまな男たちが織りなす人間模様を、第1部「犯罪大通り」、第2部「白い男」の2部構成で描く。1840年代、劇
「天井桟敷の人々(Les enfants du paradis)」(1945)のガランス ●「天井桟敷の人々(Les enfants du paradis)」(1945) フランス映画の古典として知られる傑作群像劇。19世紀半ばのパリを舞台に、女芸人ガランスをめぐってさまざまな男たちが織りなす人間模様を、第1部「犯罪大通り」、第2部「白い男」の2部構成で描く。1840年代、劇
お気に入りのガーデンシネマ恵比寿
●はじめに/”ガーデンシネマ恵比寿” 基本的に映画はレンタル派なので、映画館に行くことは少ないが、それでも、まれに、フランス映画の特集が開催されるので、東京日仏学院ホール、Bunkamuraルシネマ、ヒューマントラストシネマ等に行く。場所が移る前は、天井の高いホワイエのあるルシネマには良くいき、絶や
お気に入りのガーデンシネマ恵比寿 ●はじめに/”ガーデンシネマ恵比寿” 基本的に映画はレンタル派なので、映画館に行くことは少ないが、それでも、まれに、フランス映画の特集が開催されるので、東京日仏学院ホール、Bunkamuraルシネマ、ヒューマントラストシネマ等に行く。場所が移る前は、天井の高いホワイエのあるルシネマには良くいき、絶や
8/9「ボレロ 永遠の旋律(Bolero)」公開に先立って
すでに9/16の♪シネマ・フランセの次回のイベントをご案内しましたが、今回は、8月9日公開の「ボレロ 永遠の旋律(Bolero)」に先立って、女性監督のアンヌ・フォンテーヌの作品のご紹介を致します。また、一緒に語り合う予定の映画作品の一つとして、まだまだ話題作「テノール! 人生はハーモニー&nbs
8/9「ボレロ 永遠の旋律(Bolero)」公開に先立って すでに9/16の♪シネマ・フランセの次回のイベントをご案内しましたが、今回は、8月9日公開の「ボレロ 永遠の旋律(Bolero)」に先立って、女性監督のアンヌ・フォンテーヌの作品のご紹介を致します。また、一緒に語り合う予定の映画作品の一つとして、まだまだ話題作「テノール! 人生はハーモニー&nbs
映画音楽として 最も美しい歌曲の1つ オペラ「ラクメ」の「花の二重唱」を知る
まだクラシックが詳しくない15年前頃に、映画音楽のオムニバスCDで知ったのは、フランスの作曲家のレオ・ドリーブ作曲の花の二重唱だった。当時はジャズ鑑賞に興じていたので、いささかテンポ感の違うクラシックのこの曲には違和感はあったが、純粋に美しい曲として受けいれた。 またフー
映画音楽として 最も美しい歌曲の1つ オペラ「ラクメ」の「花の二重唱」を知る まだクラシックが詳しくない15年前頃に、映画音楽のオムニバスCDで知ったのは、フランスの作曲家のレオ・ドリーブ作曲の花の二重唱だった。当時はジャズ鑑賞に興じていたので、いささかテンポ感の違うクラシックのこの曲には違和感はあったが、純粋に美しい曲として受けいれた。 またフー
パリの映画スターの人形がならぶグレヴァン美術館がクール!
何気にみていたYouTube番組で、世界の政治家、アーティスト、映画スター等のセレブが蝋人形になっているグレヴァン美術館(Musée Grévin)を発見した。楽しすぎる!映画の方は、世界的なスターも多いが、フランスの俳優、女優が登場するのも面白い。 ■人形になった俳優たち ジャン・ギャ
パリの映画スターの人形がならぶグレヴァン美術館がクール! 何気にみていたYouTube番組で、世界の政治家、アーティスト、映画スター等のセレブが蝋人形になっているグレヴァン美術館(Musée Grévin)を発見した。楽しすぎる!映画の方は、世界的なスターも多いが、フランスの俳優、女優が登場するのも面白い。 ■人形になった俳優たち ジャン・ギャ
現代音楽フィリップ・グラス作品の映画 「めぐり逢う時間たち」
●ハープの演奏がきっかけ テレワークの傍らのバックの音楽を探していて、好きなハープのこの楽曲を知った。現代音楽のフィリップ・グラスということで、無調の音楽は、背景音楽にもなるのかと思っている。(今は、ナチュラル・ハープのヒーリング系の音楽を背景にしている。) フィリップ・グラスの音楽のある映画は、い
現代音楽フィリップ・グラス作品の映画 「めぐり逢う時間たち」 ●ハープの演奏がきっかけ テレワークの傍らのバックの音楽を探していて、好きなハープのこの楽曲を知った。現代音楽のフィリップ・グラスということで、無調の音楽は、背景音楽にもなるのかと思っている。(今は、ナチュラル・ハープのヒーリング系の音楽を背景にしている。) フィリップ・グラスの音楽のある映画は、い
フランス映画イベントも主催🚩約1000本以上も鑑賞したシネフィルおすすめフランス映画
フランス映画ファンにとって、2000年以降の作品には新たな魅力と感動が詰まっています。シネフィルの視点から厳選したフランス映画をご紹介します。それぞれの作品には独自の美しさと深みがあり、映画ファンの心を捉えて離しません。さらに、これらの映画の中にはシューベルトの音楽が素晴らしく調和している作品もあり
フランス映画イベントも主催🚩約1000本以上も鑑賞したシネフィルおすすめフランス映画 フランス映画ファンにとって、2000年以降の作品には新たな魅力と感動が詰まっています。シネフィルの視点から厳選したフランス映画をご紹介します。それぞれの作品には独自の美しさと深みがあり、映画ファンの心を捉えて離しません。さらに、これらの映画の中にはシューベルトの音楽が素晴らしく調和している作品もあり
生誕130年のジャン・ルノワール (妻と画家の父の関連作品)
来る9月から1か月かけて、東京日仏学院で、ジャン・ルノワールの生誕130年を記念した特集が開催される。https://culture.institutfrancais.jp/event/cinema202409061006■〈上映予定作品〉 ‐マッチ売りの少女(1928)9/22に鑑賞
生誕130年のジャン・ルノワール (妻と画家の父の関連作品) 来る9月から1か月かけて、東京日仏学院で、ジャン・ルノワールの生誕130年を記念した特集が開催される。https://culture.institutfrancais.jp/event/cinema202409061006■〈上映予定作品〉 ‐マッチ売りの少女(1928)9/22に鑑賞
フランス映画はシューベルト作品がお好き?
フランスの作曲家では、たまにドビュッシーの「月の光」やサティの曲が使用されることはあるが、なぜか、古いものから最近のフランス映画作品には、シューベルトの音楽作品がとりいれられていることが多く、あらためて興味がわく。 シューベルトの音楽作品といっても、多いのは歌曲集「白鳥の歌」(D95
フランス映画はシューベルト作品がお好き? フランスの作曲家では、たまにドビュッシーの「月の光」やサティの曲が使用されることはあるが、なぜか、古いものから最近のフランス映画作品には、シューベルトの音楽作品がとりいれられていることが多く、あらためて興味がわく。 シューベルトの音楽作品といっても、多いのは歌曲集「白鳥の歌」(D95