「死刑台のエレベーター」と、マイルス・デイビスのサントラ盤
「死刑台のエレベーター」と、マイルス・デイビスのサントラ盤◆「死刑台のエレベーター(Ascenseur pour l’echafaud) 」(1957) ノエル・カレフの推理小説を、製作当時25歳だったルイ・マルが監督した傑作サスペンス。パリの土地開発会社の重役ジュリアンは、その会社の社長夫人フロランスと不倫関係にあった。情事の果て、2人は社長を自殺
ライナー・ヴェルナー・ファスヴィンダーとハンナ・シグラ
ライナー・ヴェルナー・ファスヴィンダーとハンナ・シグラ◆はじめに 昨年8月末にライナー・ヴェルナー・ファスヴィンダーの傑作集の特集があったが、遅れて、年始早々に、作品を鑑賞することができた。ニュー・ジャーマン・シネマという言葉も聞いた事がある程度だったが、フランス映画のヌーヴェル・ヴァーグと共通している点で興味深いので、これから少しづつ鑑賞する予定
映画作家 ジャンヌ・モローの作品(上映中)
映画作家 ジャンヌ・モローの作品(上映中)◆はじめに ジャンヌ・モローの監督作を一挙上映する「映画作家 ジャンヌ・モロー」が10月11日から開催され、短い期間ながら上映されるので、ご案内する。 70年代から80年代にかけて作られた、女性(たち)をめぐる3つの監督作を上映し、監督第1作「リュミエール」とドキュメンタリー作品「リリアン・
ジャンヌ・モローの「突然炎のごとく(Jules et Jim)」
ジャンヌ・モローの「突然炎のごとく(Jules et Jim)」■「突然炎のごとく(Jules et Jim)」 (1962) ジャンヌ・モロー主演のフランソワ・トリュフォー監督の代表作で、キャストにはオスカー・ウェルナー 等が登場する。 後の作品で、女二対男一の「恋のエチュード」(1971)と並び、一人の女を二人の男が、三人での友情と育みながら
2024.4.21 ♪シネマ・フランセVol.4(ご報告)
2024.4.21 ♪シネマ・フランセVol.4(ご報告)■4/21(日)♪シネマ・フランセVol.4(ご報告) 予定通り、フォーレの楽曲が登場する「田舎の日曜日」(1984)等の映画作品と楽曲のご紹介、そして、劇中で歌う「つむじ風」で人気の「突然炎のごとく(Jules et Jim)」(1962 )等のフランス女優を代表するジャンヌ・モローが出演した
4/21(日) ♪シネマ・フランセ Vol.4[隔月開催]ご案内します!
4/21(日) ♪シネマ・フランセ Vol.4[隔月開催]ご案内します!2月に続き、フランス映画と音楽についての講座イベント(4回目)を行いますので、是非、ご興味のある方はご参加下さい。Stellaこと伊藤が企画・実施しています。★ 概要は以下です。 日時: 2024年4月21日(日) 14:00~16:00(入場13:45~) 会場: 渋谷スペ