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第11回 米アカデミー賞・作品賞受賞「我が家の楽園」
87年前の映画だが、登場人物の表情がみんな豊かで生き生きとしている。当時の社会の矛盾を突いた、痛烈な風刺喜劇と言えなくもないが、アカデミー会員たちはこそって、この良質コメディを作品賞に押し上げたのだ。 「我が家の楽園」(1938年・アメリカ、モノクロ、126分)
第11回 米アカデミー賞・作品賞受賞「我が家の楽園」 87年前の映画だが、登場人物の表情がみんな豊かで生き生きとしている。当時の社会の矛盾を突いた、痛烈な風刺喜劇と言えなくもないが、アカデミー会員たちはこそって、この良質コメディを作品賞に押し上げたのだ。 「我が家の楽園」(1938年・アメリカ、モノクロ、126分)
第7回 アカデミー賞・作品賞受賞「或る夜の出来事」
アカデミー作品賞のみならず、監督賞・主演男優賞・主演女優賞・脚色賞の主要5部門を独占したラヴ・コメディの傑作。 「或る夜の出来事」(1934年・米国、モノクロ、106分) 監督:フランク・キャプラ 金持ちの一人娘と失業中の
第7回 アカデミー賞・作品賞受賞「或る夜の出来事」 アカデミー作品賞のみならず、監督賞・主演男優賞・主演女優賞・脚色賞の主要5部門を独占したラヴ・コメディの傑作。 「或る夜の出来事」(1934年・米国、モノクロ、106分) 監督:フランク・キャプラ 金持ちの一人娘と失業中の
素晴らしき哉、人生!/It's a Wonderful Life!
『IT'S A WONDERFUL LIFE | Official Trailer』言わずと知れたアメリカ映画の名作で、クリスマスの定番映画を日本唯一のユニバーサルシアターである「シネマチュプキタバタ」(https://chupki.jpn.org/)で鑑賞してきました。 古い映画を映画館
素晴らしき哉、人生!/It's a Wonderful Life! 『IT'S A WONDERFUL LIFE | Official Trailer』言わずと知れたアメリカ映画の名作で、クリスマスの定番映画を日本唯一のユニバーサルシアターである「シネマチュプキタバタ」(https://chupki.jpn.org/)で鑑賞してきました。 古い映画を映画館
敗者を称える歌
アカデミー賞授賞式のみどころの一つはショーの素晴らしさ。主題歌賞候補のパフォーマンスもだが、企画もののスペシャル・パフォーマンスは格別なものがある。そのなかで僕が今まで観てきた中で最高と思うのは、第58回(1985年度)授賞式( 1986年3月24日 )での「 Here's to the Loser
敗者を称える歌 アカデミー賞授賞式のみどころの一つはショーの素晴らしさ。主題歌賞候補のパフォーマンスもだが、企画もののスペシャル・パフォーマンスは格別なものがある。そのなかで僕が今まで観てきた中で最高と思うのは、第58回(1985年度)授賞式( 1986年3月24日 )での「 Here's to the Loser