2024年上期 マイベスト(劇場鑑賞)
2024年上期 マイベスト(劇場鑑賞)2024年上期 劇場で鑑賞した映画のマイベスト12です😊どれも素晴らしく甲乙つけ難いので、ここにあげた作品の全てがマイベスト、そして一言短評です。下期もどんなお宝作品に出会えるのかワクワクですね☺️洋画編『枯れ葉』 2023年 🇫🇮🇩🇪 81分フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ監督、2017年の『
2024年に観た映画(23) 「関心領域」
2024年に観た映画(23) 「関心領域」耳障りな前奏曲と真っ暗な映像で幕を開ける本作。「ウエスト・サイド物語」みたいだなどと思いながら、延々と続くので一瞬時間の感覚が消え失せる(何分間費やされたのだろう?)。エリート将校一家の豊かな暮らしぶりと日々のさざ波を淡々と追いながら、無数に配置された固定カメラがまるで定点観測するかのように、一家の
関心領域と無関心領域
関心領域と無関心領域皆さんこんにちは『ポップコーン片手に🍿』かこです。 カンヌ国際映画祭ではパルムドールに次ぐグランプリを受賞、今年3月に開催された第96回アカデミー賞では国際長編映画賞と音響賞を受賞した現在公開中の『関心領域The Zone of Interest』ご覧になりましたか?私はアカデミー賞受賞から待ちに待
\\編集部が選ぶ、今週のオススメ記事6選//【5/27更新】
\\編集部が選ぶ、今週のオススメ記事6選//【5/27更新】毎日のように作品の記事がアップされる中、編集部が「お!これは気になる」と思う記事をピックアップしていきます。お読みいただき、良かったことや気になったこと・共感することなどあれば、いいね!やコメントをしてみて下さい♪アカデミー賞受賞「関心領域(The Zone of Interest)」とザンドラ・ヒ
描かないことで描かれる恐怖『関心領域』
描かないことで描かれる恐怖『関心領域』今年のアカデミー賞で国際長編と音響部門の2冠を征した逸品。特に音響は『オッペンハイマー』に競り勝った形になってお見事の一言です。本作の肝は、なんと言っても”描かないことで描く”ことでしょう。一見すると郊外の軍人の過程の物語にしか見えないのですが、時代は1940年代、舞台はドイツ、そしてこの豪邸は忌ま
5月公開映画特集
5月公開映画特集MADでMAXな女戦士のスピンオフ作品や、見た目も大人・頭脳も大人の最強バディ"探偵"映画、『TRICK』『SPEC』の堤監督が手掛ける"15体の人間そっくりのAI"同士が究極のディベートバトル作品など、破壊力抜群の映画が一挙公開!Discover us編集部の気になる作品を8つ選定いたしました🙌あ