ディズニー・カンパニー創立100周年記念作品「ウィッシュ」
ディズニー・カンパニー創立100周年記念作品「ウィッシュ」わたしのイチおしディズニー映画は、昨年のクリスマス、娘の希望で家族で観にいった「ウィッシュ(2023年 クリス・バック/ファウン・ビーラスンソーン監督)」です。日中、クリスマス関連の買い物にあっちこっち飛び回り、疲労困憊の身体でたどりついた映画館の座席がいつもよりフカフカに感じたことを思い出します。
くせになる不思議感✨ 「セリーヌとジュリーは舟でゆく(1974年)」
くせになる不思議感✨ 「セリーヌとジュリーは舟でゆく(1974年)」これ、とっても不思議な作品です。3時間超えの大作を見終わっても・・いったいなにについてのストーリーなのか簡潔には語れない、そんな感じです。でもだからこそ、映画という媒体をつかって表現したのかもしれません。監督は「美しき諍い女(1991年)」などで知られるヌーヴェル・ヴァーグの要人ジャック・リヴェット
アンガス君 by Black cherry
アンガス君 by Black cherry先日「好きな映画」に投稿した記事↓ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ | Discover us (discas.net)でふれました、アンガス君(ドミニク・セッサ)を描いてみました涙目でプルプル震える感じがとても良かったので・・!この土日になにをみようか検討されている方、ぜひみていただきた
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」毎日蒸し蒸し、暑さも日々増していくこの頃ですね。そんななか、冬景色広がるクリスマスシーズンの物語「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(アレクサンダー・ペイン監督 2023年)」を先週みにいってきました。今年の米アカデミー賞で作品賞、主演男優賞(ポール・ジアマッティ)、助演女優賞(ダヴァイン・
ありがとうございます✨
ありがとうございます✨先日のGWプレゼント企画でムビチケ当ててくださり、事務局さまありがとうございます✨今日はお仕事休業にして、本日公開の「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」行ってきました・・!今年の米アカデミー賞のときに知り、ずっと楽しみにしていた作品でした。ポール・ジアマッティ、ドミニク・セッサ、ダヴァイン
好きで買ったDVD「太陽と月に背いて」
好きで買ったDVD「太陽と月に背いて」《太陽と月に背いて(1995年)》詩人アルチュール・ランボーを演じる当時20歳くらいのレオナルド・ディカプリオが魔性すぎて、このDVDは宝物です。ひと昔まえのDVDパッケージ(CDみたいなの)で時の流れも感じますね・・っ 《ストーリー》1871年、フランスの片田舎シャルルヴィルから、若干16歳のラ
うれしい😆
うれしい😆Instagramのほうで当てていただきました💕「観たいけど、観れていなかった作品」うれしいです✨当ててくださった事務局さま、ありがとうございます🙇♀️ ギフト券、欲しかったサウンドトラックを買うのに使ってしまう予感…✨感謝です ちなみに、私は黒澤明の「生きる」でコメントさせていただきましたビル・
ほろにがメモリーな夏映画3本
ほろにがメモリーな夏映画3本 《グダグダゴタゴタな「海辺のポーリーヌ」》1本目はエリック・ロメール監督、1983年の作品です。明るい日射しがとにかく夏! 海辺の風景が美しい作品です。15歳の少女ポーリーヌ(アマンダ・ラングレ)は年上の従姉妹マリオン(アリエル・ドンバール)と、フランス・ノルマンディ地方の別荘に訪れ、一夏を過ごし
フェデリコ・フェリーニ「道」
フェデリコ・フェリーニ「道」今回ご紹介するのはイタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニの「道」(1954年)です。とにかく尊い✨珠玉の名作です。はじめてみたのは○十年前の学生時代。それがヒューマニズムなのか何かわからずとも、胸を打たれました。 《監督フェデリコ・フェリーニについて》1920年生まれ、イタリア北部出身。新聞マンガ家・
晴れやかな鑑賞後感✨「セールスガールの考現学」
晴れやかな鑑賞後感✨「セールスガールの考現学」今回は先月みた映画のなかで一番面白かった「セールスガールの考現学」をご紹介します。モンゴルのセンゲドルジ・ジャンチブドルジ監督・脚本による2021年の作品。ジャンチブドルジ氏はモンゴル映画界を代表する監督で国内外において受賞歴多数、本作はニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバルにてグランプリ