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戦後、こころの焼け野原に神を想った作家。 その3
問い その1 形あるもの。 物質や肉体、文字や表現が存在するのは、見たり触ったりできてわかりやすい。 では形がないもの、 人間が内面に持つ考えや感情、概念や印象、自分と他者の間の習慣、制度や関係など、見たり触ったりできないものは、存在しないのか。 問い その2 涙を流している人がいる。
戦後、こころの焼け野原に神を想った作家。 その3 問い その1 形あるもの。 物質や肉体、文字や表現が存在するのは、見たり触ったりできてわかりやすい。 では形がないもの、 人間が内面に持つ考えや感情、概念や印象、自分と他者の間の習慣、制度や関係など、見たり触ったりできないものは、存在しないのか。 問い その2 涙を流している人がいる。
戦後、こころの焼け野原に神を想った作家。 その2
僕は哲学も宗教もきちんと学んだことはありません。小説とか映画で宗教的な命題に接すると、その都度、雑学とさえ言えない断片的な知識を寄せ集めごちゃまぜにして、とりとめもなく我流で考えて過ごしてきただけ。 宗教で疑問に思うこと。悪いことをした人間が不幸な結果に終わった時、「 天罰 」「 因果応
戦後、こころの焼け野原に神を想った作家。 その2 僕は哲学も宗教もきちんと学んだことはありません。小説とか映画で宗教的な命題に接すると、その都度、雑学とさえ言えない断片的な知識を寄せ集めごちゃまぜにして、とりとめもなく我流で考えて過ごしてきただけ。 宗教で疑問に思うこと。悪いことをした人間が不幸な結果に終わった時、「 天罰 」「 因果応
「戦争の映画」を時系列で並べてみた件 ~Vol.3~
ここまで8作品、まだまだたくさんあります。今回は1941年ぐらいから。どんどんいきます! ※実は3年ぐらい前の夏に急に思い立ってこの手の映画を片っ端から観たモノを抜粋して改めてご紹介してます。 これらも、他にもFilmarksでたくさんレビューを書いているのでよろしければどうぞ! http
「戦争の映画」を時系列で並べてみた件 ~Vol.3~ ここまで8作品、まだまだたくさんあります。今回は1941年ぐらいから。どんどんいきます! ※実は3年ぐらい前の夏に急に思い立ってこの手の映画を片っ端から観たモノを抜粋して改めてご紹介してます。 これらも、他にもFilmarksでたくさんレビューを書いているのでよろしければどうぞ! http
「戦争の映画」を時系列で並べてみた件 ~Vol.4~
ここまでで11作品。「戦争の映画」と題したとはいえ、まだまだ氷山の一角でしかない。「戦争」とはいったいどこまでドラマがあるのか。「戦争」とは何なのか?さぁ、続きを。 ※実は3年ぐらい前の夏に急に思い立ってこの手の映画を片っ端から観たモノを抜粋して改めてご紹介してます。 これらも、他にもFi
「戦争の映画」を時系列で並べてみた件 ~Vol.4~ ここまでで11作品。「戦争の映画」と題したとはいえ、まだまだ氷山の一角でしかない。「戦争」とはいったいどこまでドラマがあるのか。「戦争」とは何なのか?さぁ、続きを。 ※実は3年ぐらい前の夏に急に思い立ってこの手の映画を片っ端から観たモノを抜粋して改めてご紹介してます。 これらも、他にもFi
ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い
外国のなまえの日本語表記の問題はむつかしい。 相手の国の発音を聞き取って、カタカナなどに置き換え外来語とするのだけど、別々の言語を元にした外来語は、同じものを指しても別のものと思ってしまう。 たとえばキリスト教の国では十二使徒にちなんで男性の名前を付
ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い 外国のなまえの日本語表記の問題はむつかしい。 相手の国の発音を聞き取って、カタカナなどに置き換え外来語とするのだけど、別々の言語を元にした外来語は、同じものを指しても別のものと思ってしまう。 たとえばキリスト教の国では十二使徒にちなんで男性の名前を付
「戦争の映画」を時系列で並べてみた件 ~Vol.2~
前回は第二次世界大戦勃発直後を描く3作品をご紹介いたしました。さぁ、どんどん参りましょう。 ※実は3年ぐらい前の夏に急に思い立ってこの手の映画を片っ端から観たモノを抜粋して改めてご紹介してます。 これらも、他にもFilmarksでたくさんレビューを書いているのでよろしければどうぞ! htt
「戦争の映画」を時系列で並べてみた件 ~Vol.2~ 前回は第二次世界大戦勃発直後を描く3作品をご紹介いたしました。さぁ、どんどん参りましょう。 ※実は3年ぐらい前の夏に急に思い立ってこの手の映画を片っ端から観たモノを抜粋して改めてご紹介してます。 これらも、他にもFilmarksでたくさんレビューを書いているのでよろしければどうぞ! htt
「戦争の映画」を時系列で並べてみた件 ~Vol.1~
「戦争の映画」、たくさんありますね。 実際もいつの時代も、どこでも、今もなおなくなることはない“戦争”。ある時は土地を巡って、ある時は利権を巡って、ある時はお互いの主張の正当性を誇示するがあまり。国と国の武力の衝突により、命の尊さ、尊厳、凄惨な現場が浮き彫りになる、それが“戦争”。そんな“
「戦争の映画」を時系列で並べてみた件 ~Vol.1~ 「戦争の映画」、たくさんありますね。 実際もいつの時代も、どこでも、今もなおなくなることはない“戦争”。ある時は土地を巡って、ある時は利権を巡って、ある時はお互いの主張の正当性を誇示するがあまり。国と国の武力の衝突により、命の尊さ、尊厳、凄惨な現場が浮き彫りになる、それが“戦争”。そんな“
敗者を称える歌
アカデミー賞授賞式のみどころの一つはショーの素晴らしさ。主題歌賞候補のパフォーマンスもだが、企画もののスペシャル・パフォーマンスは格別なものがある。そのなかで僕が今まで観てきた中で最高と思うのは、第58回(1985年度)授賞式( 1986年3月24日 )での「 Here's to the Loser
敗者を称える歌 アカデミー賞授賞式のみどころの一つはショーの素晴らしさ。主題歌賞候補のパフォーマンスもだが、企画もののスペシャル・パフォーマンスは格別なものがある。そのなかで僕が今まで観てきた中で最高と思うのは、第58回(1985年度)授賞式( 1986年3月24日 )での「 Here's to the Loser