【ネタバレなし】まさに愛憎劇!北野武監督最新作『首』
【ネタバレなし】まさに愛憎劇!北野武監督最新作『首』いよいよ公開される北野武監督の最新作『首』。 大河ドラマ「どうする家康」や映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』でも描かれた、誰もが知る歴史上の大事件“本能寺の変”への道程を北野武監督は全く新しい視点で描きました。 結果として今までなかなか描かれてこなかった“侍の愛憎劇”となっ
アナログ 「出逢った時が最高潮」
アナログ 「出逢った時が最高潮」アナログ 令和5年(2023年)10月6日より公開。 ストーリー手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟。携帯を持たない謎めいた女性、みゆき。喫茶店「ピアノ」で偶然出会い、連絡先を交換せずに「毎週木曜日に、同じ場所で会う」と約束する。二人で積み重ねるかけがえのない時間。悟はみゆきの素性を
TAKESHIS' 破壊作のはじまり。
TAKESHIS' 破壊作のはじまり。TAKESHIS’ 平成17年(2005年) 公開 ストーリー 2005年のベネチア映画祭でサプライズ出品という特別待遇で大きな話題を集めた北野武監督作。芸能界で成功を収めたタレント“ビートたけし”と、冴えない中年男“北野”が出会い、いつしか両者の世界が重なり合い混沌としていくさまを斬新なタッチ
「BROTHER」 迫真の演技の裏側に「ひとりアメリカ横断旅」
「BROTHER」 迫真の演技の裏側に「ひとりアメリカ横断旅」BROTHER 平成12年(2000年公開) 「BROTHER」 の解説・あらすじ・ストーリー(TSUTAYA DISCASより) 北野武監督第9作目。長期にわたるアメリカ・ロケを敢行した、ビートたけし主演によるハード・バイオレンス・アクション。ヤクザ同士の抗争で組織を追われ、日本を脱出しLAに
8作目 菊次郎の夏 ツービート復活。
8作目 菊次郎の夏 ツービート復活。 菊次郎の夏 平成11年(1999年)公開 母を訪ねて三千里の変形型ロードムービー作品。 前作のHANA-BIは妻とのロードムービーだったが、今作は照れ屋で破天荒なおじさん菊次郎と母親を探したい近所の子供、正男との旅。互いの母親を見かけるが・・・息子にとって「母親」は常に甘えたくなる存在。マザコン
5作目 みんな~やってるか!ビートたけし初監督作品。歌謡曲が満載。
5作目 みんな~やってるか!ビートたけし初監督作品。歌謡曲が満載。みんな~やってるか! 平成8年(1995年)公開 「くだらない!」がほめ言葉の作品。象徴は「フ〇」? ビートたけし初監督作品。さえない独身の朝男(ダンカン)が女性を求めるも妄想でもそこまで行くのか!と思えるストーリーの展開。登場人物は北野作品では最大級の100名以上の出演者を要する。観いて「くだ
戦場のメリークリスマス 撮影中の「コントのような現場」とぬか喜び。
戦場のメリークリスマス 撮影中の「コントのような現場」とぬか喜び。※戦場メリークリスマスについてはシモ坊さんも書いておりますので、ぜひそちらもお読みください。大島渚監督作品「戦場のメリークリスマス」にハラ・ゲンゴ軍曹役で出演したビートたけし。当時、撮影の出来事ついてはオールナイトニッポン(木曜深夜1時~)で話題にしていた。いくつかの撮影秘話の中、約40年たった今で
北野武とビートたけし・・・2つの人格による「映画との関わり」
北野武とビートたけし・・・2つの人格による「映画との関わり」30年前以上に放送されていた筑紫哲也のニュース23のコーナーでゲストに北野武として出演していた。ニュース23は報道番組なのかビートたけしではなく北野武として出演をしていた。筑紫キャスターとの対談コーナーでの事、北野武とビートたけしの関係については北野「ビートたけしと北野武は躁鬱(そううつ)関係で、躁