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橋幸夫の出演映画
今回からは、御三家繋がりで橋幸夫である。 橋幸夫は43年東京生まれで、本名は橋幸男。ほぼ本名である。芸能人は「夫」を使うケースが多い。学生時代はボクシングに熱中し、それを心配した母親が遠藤実の歌謡教室に通わせたのが歌手になったきっかけだとか。60年に「潮来笠」でデビューしたが、これがヒット
橋幸夫の出演映画 今回からは、御三家繋がりで橋幸夫である。 橋幸夫は43年東京生まれで、本名は橋幸男。ほぼ本名である。芸能人は「夫」を使うケースが多い。学生時代はボクシングに熱中し、それを心配した母親が遠藤実の歌謡教室に通わせたのが歌手になったきっかけだとか。60年に「潮来笠」でデビューしたが、これがヒット
西郷輝彦の出演映画 その3
引き続き、西郷輝彦である。69年の作品からだ。まずは、松竹「霧のバラード」。これは前項の「釧路の夜」と同じ栗塚旭主演のアクションものである。この「霧のバラード」も美川憲一のシングル曲のタイトルであり本人も出演しているので、所属のクラウンレコードが制作に関わっている。その関係で西郷と笹みどりも本人役で
西郷輝彦の出演映画 その3 引き続き、西郷輝彦である。69年の作品からだ。まずは、松竹「霧のバラード」。これは前項の「釧路の夜」と同じ栗塚旭主演のアクションものである。この「霧のバラード」も美川憲一のシングル曲のタイトルであり本人も出演しているので、所属のクラウンレコードが制作に関わっている。その関係で西郷と笹みどりも本人役で
西郷輝彦の出演映画 その2
引き続き、西郷輝彦である。66年の西郷は日活作品が続く。「この虹の消える時にも」も同様に西郷のシングルタイトルでもあり、本作の主題歌でもある。挿入歌の「星娘」の方が有名ではないだろうか。西郷はメンズウェアの店で働いているが、前に働いていたクリーニング店において過失で店主を死なせていまい少年院に入って
西郷輝彦の出演映画 その2 引き続き、西郷輝彦である。66年の西郷は日活作品が続く。「この虹の消える時にも」も同様に西郷のシングルタイトルでもあり、本作の主題歌でもある。挿入歌の「星娘」の方が有名ではないだろうか。西郷はメンズウェアの店で働いているが、前に働いていたクリーニング店において過失で店主を死なせていまい少年院に入って
西郷輝彦の出演映画
今回からは、西郷輝彦である。 「大岡越前」の休止期間に放送されていたのが「江戸を斬る」で、その主役遠山金四郎を演じていたのが西郷ということで彼にした。知っての通り、歌手としてデビューし、橋幸夫、舟木一夫と共に「御三家」と言われた人気者だ。「どてらい男」とかテレビのイメージが強いと思うが、橋
西郷輝彦の出演映画 今回からは、西郷輝彦である。 「大岡越前」の休止期間に放送されていたのが「江戸を斬る」で、その主役遠山金四郎を演じていたのが西郷ということで彼にした。知っての通り、歌手としてデビューし、橋幸夫、舟木一夫と共に「御三家」と言われた人気者だ。「どてらい男」とかテレビのイメージが強いと思うが、橋
加藤剛の出演映画 その3
引き続き、加藤剛である。 70年、あの「大岡越前」がスタートする。99年の第15部まで加藤剛が大岡越前守忠相を演じ続けることになり、すっかり大岡越前=加藤剛のイメージが定着した。イメージ的にはずっと「水戸黄門」と交替で放送していたように感じていたが第4部が74~75年、第5部は78年、第6
加藤剛の出演映画 その3 引き続き、加藤剛である。 70年、あの「大岡越前」がスタートする。99年の第15部まで加藤剛が大岡越前守忠相を演じ続けることになり、すっかり大岡越前=加藤剛のイメージが定着した。イメージ的にはずっと「水戸黄門」と交替で放送していたように感じていたが第4部が74~75年、第5部は78年、第6
加藤剛の出演映画 その2
引き続き、加藤剛である。 65年になり、松竹映画がもう1作。文芸作品への出演が続く加藤剛だが、「獣の宿」は娯楽時代劇の部類である。監督・脚本が五社英雄(柴英三郎が共同脚本)で、主演は平幹二朗だ。五社、平、加藤とくれば、「三匹の侍」の顔ぶれである。 話が前後するがドラマ「三匹の侍」
加藤剛の出演映画 その2 引き続き、加藤剛である。 65年になり、松竹映画がもう1作。文芸作品への出演が続く加藤剛だが、「獣の宿」は娯楽時代劇の部類である。監督・脚本が五社英雄(柴英三郎が共同脚本)で、主演は平幹二朗だ。五社、平、加藤とくれば、「三匹の侍」の顔ぶれである。 話が前後するがドラマ「三匹の侍」
加藤剛の出演映画
今回からは、前回までの石立鉄男とは俳優座養成所の(卒業が)同期にあたる加藤剛である。 加藤剛は38年生まれ。本名は「ごう」ではなく「たけし」と読む。そのままだと加藤武と混同してしまうので「ごう」にしたと推測する(未確認)。七人兄弟の六番目(次男)で、姉4人と兄、弟がいる。その姉のうちの誰か
加藤剛の出演映画 今回からは、前回までの石立鉄男とは俳優座養成所の(卒業が)同期にあたる加藤剛である。 加藤剛は38年生まれ。本名は「ごう」ではなく「たけし」と読む。そのままだと加藤武と混同してしまうので「ごう」にしたと推測する(未確認)。七人兄弟の六番目(次男)で、姉4人と兄、弟がいる。その姉のうちの誰か
石立鉄男の出演映画 その3
引き続き、石立鉄男である。68年は松竹作品が2本。まず藤岡弘のところで紹介した「ミニミニ突撃隊」。主演は西野バレエ団5人娘「レ・ガールズ」(金井克子、由美かおる、原田糸子、奈美悦子、江美早苗)で、五人は女子大生の役。大雑把に言うと江美を除く四人が男と知り合う。金井は入川保則、由美は石立で、原田は藤岡
石立鉄男の出演映画 その3 引き続き、石立鉄男である。68年は松竹作品が2本。まず藤岡弘のところで紹介した「ミニミニ突撃隊」。主演は西野バレエ団5人娘「レ・ガールズ」(金井克子、由美かおる、原田糸子、奈美悦子、江美早苗)で、五人は女子大生の役。大雑把に言うと江美を除く四人が男と知り合う。金井は入川保則、由美は石立で、原田は藤岡
石立鉄男の出演映画 その2
続けて石立鉄男である。66年に入ると、大映の「殺人者」に出演。通算五本目の映画出演なのだが、配給をみると東宝、東映、日活、松竹、そして今回の大映と五本で大手五社を制覇しているのである。まあ専属俳優でないからこそ、できるワザである。まあ狙ったわけではないだろうが。さて「殺人者」だが、舞台は北海道で(ほ
石立鉄男の出演映画 その2 続けて石立鉄男である。66年に入ると、大映の「殺人者」に出演。通算五本目の映画出演なのだが、配給をみると東宝、東映、日活、松竹、そして今回の大映と五本で大手五社を制覇しているのである。まあ専属俳優でないからこそ、できるワザである。まあ狙ったわけではないだろうが。さて「殺人者」だが、舞台は北海道で(ほ
石立鉄男の出演映画
今回からは、鈴木ヒロミツと「事件狩り」「夜明けの刑事」で共演した石立鉄男である。石立は、ホームコメディドラマの主演俳優というイメージが強いが、映画も数は少ないが出演している。 石立鉄男は42年生まれで本名である。男五人兄弟の四男で、弟の和男も一時期俳優だった。19歳の時に役者志望の友人が俳
石立鉄男の出演映画 今回からは、鈴木ヒロミツと「事件狩り」「夜明けの刑事」で共演した石立鉄男である。石立は、ホームコメディドラマの主演俳優というイメージが強いが、映画も数は少ないが出演している。 石立鉄男は42年生まれで本名である。男五人兄弟の四男で、弟の和男も一時期俳優だった。19歳の時に役者志望の友人が俳