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フランス宮廷のバロック音楽!①舞踏・劇 「王は踊る(Le Roi Danse)」
■王は踊る(Le Roi Danse)」(2000) “太陽王”ルイ14世と彼のために3,000曲もの音楽をつくり上げたジャン=バティスト・リュリ(音楽家/舞踏家)の秘められた苦悩と禁断の愛の物語を「カストラート」(1994)のジェラール・コルビ監督が豪華にして耽美そしてサスペンスフルに描いた音楽劇
フランス宮廷のバロック音楽!①舞踏・劇 「王は踊る(Le Roi Danse)」 ■王は踊る(Le Roi Danse)」(2000) “太陽王”ルイ14世と彼のために3,000曲もの音楽をつくり上げたジャン=バティスト・リュリ(音楽家/舞踏家)の秘められた苦悩と禁断の愛の物語を「カストラート」(1994)のジェラール・コルビ監督が豪華にして耽美そしてサスペンスフルに描いた音楽劇
4/19~5/9 ジャック・リヴェット傑作選「パリでかくれんぼ(Haut bas fragile)」等
■はじめに こちらも、連休前から公開される、フランス映画作家を代表するジャック・リヴェットの3つの作品+αの上演が予定されている。中でも、「パリでかくれんぼ(Haut bas fragile)」(1995)は是非見てみたい。他の2つの作品は、昨年7月に他界したジェーン・バーキン等が主演の「地に堕ちた
4/19~5/9 ジャック・リヴェット傑作選「パリでかくれんぼ(Haut bas fragile)」等 ■はじめに こちらも、連休前から公開される、フランス映画作家を代表するジャック・リヴェットの3つの作品+αの上演が予定されている。中でも、「パリでかくれんぼ(Haut bas fragile)」(1995)は是非見てみたい。他の2つの作品は、昨年7月に他界したジェーン・バーキン等が主演の「地に堕ちた
「アマンダと僕」(2018)から:「エルヴィスは建物を出た(Elvis has left the building)」
■はじめに 横浜フランス映画祭2024の初日に、「愛する時」(2023)のヴァンサン・ラコストが登壇し生の声を聴いたり、最近「緑の香水」(2021)や「幻滅」(2022)等も鑑賞し、”好きな映画”で投稿しているので、その他の作品も見て観ようと思った。しかしながら、彼はまだ30才という若い俳優さんだけ
「アマンダと僕」(2018)から:「エルヴィスは建物を出た(Elvis has left the building)」 ■はじめに 横浜フランス映画祭2024の初日に、「愛する時」(2023)のヴァンサン・ラコストが登壇し生の声を聴いたり、最近「緑の香水」(2021)や「幻滅」(2022)等も鑑賞し、”好きな映画”で投稿しているので、その他の作品も見て観ようと思った。しかしながら、彼はまだ30才という若い俳優さんだけ
ミッキーマウス演じる「魔法使いの弟子」など 交響曲とアニメのオムニバス作品「ファンタジア(Fantasia) 」
■はじめに 予定していた3月9日のフランス語の歌唱や映画に登場するシャンソンやフランス音楽家のピアノ独奏等のコンサート(♪サロン・フランセ Vol.3)が無事終了した。先週の祝日20日に、コンサートのメンバーである若手ピアニストの星野さんのピアノ連弾(4手)コンサートに参った。 なかでも、ポール・デ
ミッキーマウス演じる「魔法使いの弟子」など 交響曲とアニメのオムニバス作品「ファンタジア(Fantasia) 」 ■はじめに 予定していた3月9日のフランス語の歌唱や映画に登場するシャンソンやフランス音楽家のピアノ独奏等のコンサート(♪サロン・フランセ Vol.3)が無事終了した。先週の祝日20日に、コンサートのメンバーである若手ピアニストの星野さんのピアノ連弾(4手)コンサートに参った。 なかでも、ポール・デ
貴重なフランス映画作品「落下の解剖学」 鑑賞しました!
■「落下の解剖学(Anatomie d'une Chute)」(2023) 2024年のアカデミー賞脚本賞を受賞した本作は、既に、多くのシネマニストの方々が投稿されているので、今さら感があるが、1か月近く上映されていたので、見逃す事のない様に本日鑑賞した。 広告の動画が英語だったこともあり、フランス
貴重なフランス映画作品「落下の解剖学」 鑑賞しました! ■「落下の解剖学(Anatomie d'une Chute)」(2023) 2024年のアカデミー賞脚本賞を受賞した本作は、既に、多くのシネマニストの方々が投稿されているので、今さら感があるが、1か月近く上映されていたので、見逃す事のない様に本日鑑賞した。 広告の動画が英語だったこともあり、フランス
フランス映画のポスター 大好き!
■ヌーヴェル・ヴァーグの俳優達が主役のポスター 昨年11月に、東京日仏学院で、クロード・ルルーシュ監督が来日し「白い恋人達」の特別上映会のイベントが開催されたが、特設のカフェで古いポスター1点「戦後フランス映画ポスターの世界」と「ニキータ」のレーザーディスクを頂いた。 ポスターは、2010年1~3月
フランス映画のポスター 大好き! ■ヌーヴェル・ヴァーグの俳優達が主役のポスター 昨年11月に、東京日仏学院で、クロード・ルルーシュ監督が来日し「白い恋人達」の特別上映会のイベントが開催されたが、特設のカフェで古いポスター1点「戦後フランス映画ポスターの世界」と「ニキータ」のレーザーディスクを頂いた。 ポスターは、2010年1~3月
ヌーヴェル・ヴァーグ 「大人は判ってくれない 」(1959)
■「大人は判ってくれない(Les Quatre Cents Coups) 」(1959) フランソワ・トリュフォーの長編第一作。ジャン=ピエール・レオ(当時15才)が扮するアントワーヌ・ドワネルはパリの下町に住む13歳の少年。学校ではいたずらばかりして先生に目をつけられている。原題の”(
ヌーヴェル・ヴァーグ 「大人は判ってくれない 」(1959) ■「大人は判ってくれない(Les Quatre Cents Coups) 」(1959) フランソワ・トリュフォーの長編第一作。ジャン=ピエール・レオ(当時15才)が扮するアントワーヌ・ドワネルはパリの下町に住む13歳の少年。学校ではいたずらばかりして先生に目をつけられている。原題の”(
4月19日 ロミー・シュナイダーの初公開作品「ラ・カリファ(La Califfa)」
■作品の概要 アルベルト・ベビラクア監督の1970年製作でイタリア・フランス合作。内容は、かつての仲間だった工場長とストライキの女性リーダーが恋におちてゆく社会派メロドラマ。 今回はエンニオ・モリコーネ特選上映ということで、「死刑台のメロディ」も上演される。https://eiga.co
4月19日 ロミー・シュナイダーの初公開作品「ラ・カリファ(La Califfa)」 ■作品の概要 アルベルト・ベビラクア監督の1970年製作でイタリア・フランス合作。内容は、かつての仲間だった工場長とストライキの女性リーダーが恋におちてゆく社会派メロドラマ。 今回はエンニオ・モリコーネ特選上映ということで、「死刑台のメロディ」も上演される。https://eiga.co
4月5日公開「ブルックリンでオペラを(She Came to Me) 」(2023)
「ブルックリンでオペラを(She Came to Me) 」(2023) 4月5日から、劇場公開が予定されているので、ご紹介します。 ■概要 ニューヨークで暮らす一組の夫婦が想定外の出会いを通じ変化していく様子を描くロマンティックコメディ。『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが主演を務
4月5日公開「ブルックリンでオペラを(She Came to Me) 」(2023) 「ブルックリンでオペラを(She Came to Me) 」(2023) 4月5日から、劇場公開が予定されているので、ご紹介します。 ■概要 ニューヨークで暮らす一組の夫婦が想定外の出会いを通じ変化していく様子を描くロマンティックコメディ。『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが主演を務
パトリス・ルコントの「メグレと若い女の死」に登場する、パリのおしゃれな映像パーツも素敵!
いろいろとレンタル可能な作品を中心に観てきているが、今回は、パトリス・ルコント作品から、久々の最新作を取り上げたい。 ■パトリス・ルコント(1947.11~) IDHEC(フランスの高等映画学院)で映画監督になる勉強をしたが、卒業後にバンド・デシネの漫画家またイラストレーターとして漫画雑
パトリス・ルコントの「メグレと若い女の死」に登場する、パリのおしゃれな映像パーツも素敵! いろいろとレンタル可能な作品を中心に観てきているが、今回は、パトリス・ルコント作品から、久々の最新作を取り上げたい。 ■パトリス・ルコント(1947.11~) IDHEC(フランスの高等映画学院)で映画監督になる勉強をしたが、卒業後にバンド・デシネの漫画家またイラストレーターとして漫画雑