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アレクサンドル・デスプラのフランス映画を3つご紹介!
◆はじめに フランス映画だけでなく、米国等のメジャーな映画音楽を担当する、アレクサンドル・デスプラについては、長いクラシック音楽の経験からの曲想の特徴があると思うが、映画をみて、その人を感じる迄にはいたっていない。沢山の作品があるので、いろいろ鑑賞している時間はないが、いろいろと調べてみたいところ。
アレクサンドル・デスプラのフランス映画を3つご紹介! ◆はじめに フランス映画だけでなく、米国等のメジャーな映画音楽を担当する、アレクサンドル・デスプラについては、長いクラシック音楽の経験からの曲想の特徴があると思うが、映画をみて、その人を感じる迄にはいたっていない。沢山の作品があるので、いろいろ鑑賞している時間はないが、いろいろと調べてみたいところ。
フランス映画と女たち特集から 「海賊のフィアンセ(La Fiancee du Pirate)」のご紹介
◆はじめに 2023年にアテネ・フランセ文化センター、映画館Strangerで開催された特集上映「フランス映画と女たち」を、東京日仏学院で「フランス映画と女たち Part. 2」として、8/23 ~9/1の6日間、日本未公開作を含む5作品が上映された。同時開催のアヌーク・エーメの「モデル・ショップ」
フランス映画と女たち特集から 「海賊のフィアンセ(La Fiancee du Pirate)」のご紹介 ◆はじめに 2023年にアテネ・フランセ文化センター、映画館Strangerで開催された特集上映「フランス映画と女たち」を、東京日仏学院で「フランス映画と女たち Part. 2」として、8/23 ~9/1の6日間、日本未公開作を含む5作品が上映された。同時開催のアヌーク・エーメの「モデル・ショップ」
これも“花の二重唱”が・・・「ぼくを探しに(Attila Marcel)」
◆はじめに 前から知ってはいたフランス映画の一つではあるが、レンタルまでは進まなかった作品。改めて、「ママと娼婦」のベルナデット・ラフォンも出演しているので、ちょっと観てみた。なんと、冒頭からレオ・ドリーブの「花の二重唱」がアカペラで歌われているではないか・・・と気づいたので、追加の一作品として、ご
これも“花の二重唱”が・・・「ぼくを探しに(Attila Marcel)」 ◆はじめに 前から知ってはいたフランス映画の一つではあるが、レンタルまでは進まなかった作品。改めて、「ママと娼婦」のベルナデット・ラフォンも出演しているので、ちょっと観てみた。なんと、冒頭からレオ・ドリーブの「花の二重唱」がアカペラで歌われているではないか・・・と気づいたので、追加の一作品として、ご
ホフマン監督の「カルテット! 人生のオペラハウス(Quartet) 」
◆「カルテット! 人生のオペラハウス(Quartet) 」(2012) ダニエル・シュミット監督のドキュメンタリー映画『トスカの接吻』(1984年)を原案としたロナルド・ハーウッドの舞台『想い出のカルテット 〜もう一度唄わせて〜』が原作であり、ハーウッド自身が脚色
ホフマン監督の「カルテット! 人生のオペラハウス(Quartet) 」 ◆「カルテット! 人生のオペラハウス(Quartet) 」(2012) ダニエル・シュミット監督のドキュメンタリー映画『トスカの接吻』(1984年)を原案としたロナルド・ハーウッドの舞台『想い出のカルテット 〜もう一度唄わせて〜』が原作であり、ハーウッド自身が脚色
ワーナーブラザース作品「15時17分、パリ行き」
◆「15時17分、パリ行き(The 15:17 To Paris)」(2018) クリント・イーストウッド監督が、2015年にフランスの高速鉄道タリスで発生したイスラム過激派の銃乱射テロ事件で、犯人を勇敢に取り押さえて大惨事を阻止したアメリカ人青年3人(アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペ
ワーナーブラザース作品「15時17分、パリ行き」 ◆「15時17分、パリ行き(The 15:17 To Paris)」(2018) クリント・イーストウッド監督が、2015年にフランスの高速鉄道タリスで発生したイスラム過激派の銃乱射テロ事件で、犯人を勇敢に取り押さえて大惨事を阻止したアメリカ人青年3人(アンソニー・サドラー、アレク・スカラトス、スペ
「シャレード」とヘンリー・マンシーニ
◆「シャレード(Charade)」(1963) 数々のミュージカルを手掛けてきたスタンリー・ドーネンの監督作で、その洒落たセンスを活かして作り上げた、パリを舞台にしたミステリー・コメディの傑作。オードリー・ヘプバーンとケイリー・グラントが主演する スキー場からパリの自宅へ戻ってきたレジーナ(ヘプバー
「シャレード」とヘンリー・マンシーニ ◆「シャレード(Charade)」(1963) 数々のミュージカルを手掛けてきたスタンリー・ドーネンの監督作で、その洒落たセンスを活かして作り上げた、パリを舞台にしたミステリー・コメディの傑作。オードリー・ヘプバーンとケイリー・グラントが主演する スキー場からパリの自宅へ戻ってきたレジーナ(ヘプバー
華麗なヘップバーンの「パリの恋人」
◆はじめに ジャズ・ヴォーカルを勉強していたころには、多少、古いアメリカ映画をみていたので、このミュージカル映画「パリの恋人」は、舞台がパリでもあり、興味を持っていた作品の一つ。サントラ版のピンク一色のCDジャケットも素敵で、結構、ぎりぎりまでCDは手放さずにいた。 ダンスシーンという意味では、「雨
華麗なヘップバーンの「パリの恋人」 ◆はじめに ジャズ・ヴォーカルを勉強していたころには、多少、古いアメリカ映画をみていたので、このミュージカル映画「パリの恋人」は、舞台がパリでもあり、興味を持っていた作品の一つ。サントラ版のピンク一色のCDジャケットも素敵で、結構、ぎりぎりまでCDは手放さずにいた。 ダンスシーンという意味では、「雨
「クレイマー、クレイマー」(1979)とフレンチ・トースト
◆「クレイマー、クレイマー(Kramer vs. Kramer)」(1979) 8年目にして妻の自立心から破局を迎えた結婚生活。残された夫は幼い息子の面倒を見るのだが……。離婚と養育権という、現代アメリカが避けて通れない社会問題をハートウォームな人情劇を通して描いた作品。ダスティン・ホフ
「クレイマー、クレイマー」(1979)とフレンチ・トースト ◆「クレイマー、クレイマー(Kramer vs. Kramer)」(1979) 8年目にして妻の自立心から破局を迎えた結婚生活。残された夫は幼い息子の面倒を見るのだが……。離婚と養育権という、現代アメリカが避けて通れない社会問題をハートウォームな人情劇を通して描いた作品。ダスティン・ホフ
「アパートの鍵貸します(The Apartment)」(1960)
●はじめに 高度成長をする古き良きアメリカ映画を代表する「アパートの鍵貸します 」は、わかりやすいビリー・ワイルダー監督の作品になる。●ストーリー 出世の足掛かりにと、上役の情事のためにせっせと自分のアパートを貸している会社員バド(ジャック・レモン)。だが、人事部長のシェルドレイクが連れ込
「アパートの鍵貸します(The Apartment)」(1960) ●はじめに 高度成長をする古き良きアメリカ映画を代表する「アパートの鍵貸します 」は、わかりやすいビリー・ワイルダー監督の作品になる。●ストーリー 出世の足掛かりにと、上役の情事のためにせっせと自分のアパートを貸している会社員バド(ジャック・レモン)。だが、人事部長のシェルドレイクが連れ込
フランスを届けるロードムービー 「ボンジュール、アン(Bonjour Anne) 」(2016)
★ Stellaより一言! フランス映画を中心にご紹介していますが、フランスやパリに因んだアメリカ映画や、食に関連する映画も、少しずつお届けしたいと思います。 ●はじめに 以前から知っていたタイトルではあるが、あまり興味をもってみようと思ってなかった作品
フランスを届けるロードムービー 「ボンジュール、アン(Bonjour Anne) 」(2016) ★ Stellaより一言! フランス映画を中心にご紹介していますが、フランスやパリに因んだアメリカ映画や、食に関連する映画も、少しずつお届けしたいと思います。 ●はじめに 以前から知っていたタイトルではあるが、あまり興味をもってみようと思ってなかった作品