2025年に観た映画(11) 「ANORA アノーラ」
2025年に観た映画(11) 「ANORA アノーラ」アカデミー賞にノミネートされた作品の中で唯一観賞していたのがこちらの作品。やっぱ事前に観てるとTV中継も一際楽しめますね。私は本作観賞後にオスカーはないなと感じた人なので、アノーラ旋風が巻き起こった今年の模様に只々ビックリ。っていうか既に昨年のカンヌでもパルムドール獲ってたんだ(←情報に疎過ぎる)。
2025年に観た映画(9) 「室町無頼」
2025年に観た映画(9) 「室町無頼」原作未読。「第6回本屋が選ぶ時代小説大賞受賞」「週刊朝日『2016年 歴史・時代小説ベスト10』第1位」、第156回直木賞候補等々、、、一つも知らなかった。疎くてスミマセン。そんな後の直木賞作家が世に送り出したベストセラーを映像化した本作。予告編で見た大泉洋さんが格好良くて、観賞意欲をそそられました
2025年に観た映画(5) 「サンセット・サンライズ」
2025年に観た映画(5) 「サンセット・サンライズ」釣り好きな東京の社会人がコロナ禍の真っ最中に始めた、東北の田舎町でのリモートワーク生活。時間のネジを数年巻き戻して描かれるのは、温もり一杯のハートフル・コメディでした。釣り好きが高じて三陸の海とこの土地に懐いた“東京もん”の西尾晋作(菅田将暉)が図らずも巻き込まれる、余計な仕事としがらみといざこざ。
2025年に観た映画(3) 「敵」
2025年に観た映画(3) 「敵」その分野では名の知れていた元大学教授の渡辺儀助、77歳(原作より2歳年上なのは、長塚京三氏の実年齢を意識したのか?)。職を辞し、妻にも先立たれ、時折受ける講演の依頼や雑誌の連載で細々と社会と交わり続ける日々。老いと共に訪れる、肉体の衰え、伴侶の死、社会的リタイヤ、収入の減少、、、といった中での元教授