フランス映画のポスター 大好き!
フランス映画のポスター 大好き!■ヌーヴェル・ヴァーグの俳優達が主役のポスター 昨年11月に、東京日仏学院で、クロード・ルルーシュ監督が来日し「白い恋人達」の特別上映会のイベントが開催されたが、特設のカフェで古いポスター1点「戦後フランス映画ポスターの世界」と「ニキータ」のレーザーディスクを頂いた。 ポスターは、2010年1~
ヌーヴェル・ヴァーグ① 「大人は判ってくれない 」(1959)
ヌーヴェル・ヴァーグ① 「大人は判ってくれない 」(1959)■「大人は判ってくれない(Les Quatre Cents Coups) 」(1959) フランソワ・トリュフォーの長編第一作。ジャン=ピエール・レオ(当時15才)が扮するアントワーヌ・ドワネルはパリの下町に住む13歳の少年。学校ではいたずらばかりして先生に目をつけられている。原題の”(fai
4月19日 ロミー・シュナイダーの初公開作品「ラ・カリファ(La Califfa)」
4月19日 ロミー・シュナイダーの初公開作品「ラ・カリファ(La Califfa)」■作品の概要 アルベルト・ベビラクア監督の1970年製作でイタリア・フランス合作。内容は、かつての仲間だった工場長とストライキの女性リーダーが恋におちてゆく社会派メロドラマ。 今回はエンニオ・モリコーネ特選上映ということで、「死刑台のメロディ」も上演される。https://eiga.com/mov
4月5日公開「ブルックリンでオペラを(She Came to Me) 」(2023)
4月5日公開「ブルックリンでオペラを(She Came to Me) 」(2023)「ブルックリンでオペラを(She Came to Me) 」(2023) 4月5日から、劇場公開が予定されているので、ご紹介します。 ■概要 ニューヨークで暮らす一組の夫婦が想定外の出会いを通じ変化していく様子を描くロマンティックコメディ。『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイが主演を務めるほか、
パトリス・ルコントの「メグレと若い女の死」に登場する、パリのおしゃれな映像パーツも素敵!
パトリス・ルコントの「メグレと若い女の死」に登場する、パリのおしゃれな映像パーツも素敵!いろいろとレンタル可能な作品を中心に観てきているが、今回は、パトリス・ルコント作品から、久々の最新作を取り上げたい。 ■パトリス・ルコント(1947.11~) IDHEC(フランスの高等映画学院)で映画監督になる勉強をしたが、卒業後にバンド・デシネの漫画家またイラストレーターとして漫画雑誌社で
ブニュエル監督「欲望のあいまいな対象」からのファン! クール・ビューティのキャロル・ブーケ
ブニュエル監督「欲望のあいまいな対象」からのファン! クール・ビューティのキャロル・ブーケ●キャロル・ブーケを知るきっかけ フランス映画鑑賞を開始し始めた4年前の割と早い段階で、「欲望のあいまいな対象」を観て、この美しい女優に魅了された。それ以降なるべく日本語作品の鑑賞をしてきたが、代表作の「美しすぎて」は原語版で鑑賞した。★この3月に「デ ジャ ヴュ」(1987)のデジタルマスター版の
美貌で往年のフランス俳優 ジャン=ユーグ・アングラードの魅力!
美貌で往年のフランス俳優 ジャン=ユーグ・アングラードの魅力!ジャン=ユーグ・アングラード(Jean-Hugues Anglade)(1955年7月~) とは? 10代の頃から音楽に目覚め、バンドを組んでプロ・デビューを目指していたが、75年からパリのコンセルヴァトワールで演劇を学び、78年にプロ・デビュー。映画へは82年に初出演して、翌年の「傷ついた男」で
古いけど懐かしい レミーのおいしいレストラン(Ratatouille)(2007)
古いけど懐かしい レミーのおいしいレストラン(Ratatouille)(2007)■はじめに 随分前に鑑賞した作品だが、食文化関連の講座にむけ、自分の記憶の整理のため、今回レンタルして鑑賞してみた。 ■作品の概要「トイ・ストーリー」等のディズニー/ピクサーが贈るコメディ・アニメ。グルメの都パリを舞台に、シェフを夢見るドブネズミと料理の苦手な見習い(雑用係)が巻き起こす奇跡をハート
4/21(日) ♪シネマ・フランセ Vol.4[隔月開催]ご案内します!
4/21(日) ♪シネマ・フランセ Vol.4[隔月開催]ご案内します!2月に続き、フランス映画と音楽についての講座イベント(4回目)を行いますので、是非、ご興味のある方はご参加下さい。Stellaこと伊藤が企画・実施しています。★ 概要は以下です。 日時: 2024年4月21日(日) 14:00~16:00(入場13:45~) 会場: 渋谷スペ
「世界で一番しあわせな食堂(Mestari Cheng) 」は、美味しい料理で心身のやる気をUp
「世界で一番しあわせな食堂(Mestari Cheng) 」は、美味しい料理で心身のやる気をUp「世界で一番しあわせな食堂(Mestari Cheng) 」(2019) アキ・カウリスマキ繋がりで、兄のミカ・カウリスマキ監督を最近知った。本監督の作品。フィンランド北部・ラップランド地方の小さな村を舞台に、そこを訪れた上海の料理人親子と村人たちとの心温まる交流を描いたハートフル・ストーリーで、主