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生きるべきか死ぬべきか~To Be or Not to Be~
先日、知人の方からおススメで紹介いただいた「生きるべきか死ぬべきか」(原題:To Be or Not to Be)を鑑賞しました。 これは私が大好きな名匠ビリー・ワイルダー監督の師匠であるエルンスト・ルビッチ監督が1942年に制作された映画です。なお日本での初公開は1989年で半世紀後です
生きるべきか死ぬべきか~To Be or Not to Be~ 先日、知人の方からおススメで紹介いただいた「生きるべきか死ぬべきか」(原題:To Be or Not to Be)を鑑賞しました。 これは私が大好きな名匠ビリー・ワイルダー監督の師匠であるエルンスト・ルビッチ監督が1942年に制作された映画です。なお日本での初公開は1989年で半世紀後です
にっぽん親不孝時代
レンタルはこちら「にっぽん親不孝時代」というタイトルだけだと何の映画だかわからないかもしれないが、これはザ・スパイダース主演の映画なのである。 60年代後半から70年代初頭のGSの中でも最も成功したグループの1つで、一応メンバーを紹介しておくと、リーダーが田辺昭知(ドラムス)で、以下かまや
にっぽん親不孝時代 レンタルはこちら「にっぽん親不孝時代」というタイトルだけだと何の映画だかわからないかもしれないが、これはザ・スパイダース主演の映画なのである。 60年代後半から70年代初頭のGSの中でも最も成功したグループの1つで、一応メンバーを紹介しておくと、リーダーが田辺昭知(ドラムス)で、以下かまや
8作目 菊次郎の夏 ツービート復活。
菊次郎の夏 平成11年(1999年)公開母を訪ねて三千里の変形型ロードムービー作品。前作のHANA-BIは妻とのロードムービーだったが、今作は照れ屋で破天荒なおじさん菊次郎と母親を探したい近所の子供、正男との旅。互いの母親を見かけるが・・・息子にとって「母親」は常に甘えたくなる存在。マザコンを自称す
8作目 菊次郎の夏 ツービート復活。 菊次郎の夏 平成11年(1999年)公開母を訪ねて三千里の変形型ロードムービー作品。前作のHANA-BIは妻とのロードムービーだったが、今作は照れ屋で破天荒なおじさん菊次郎と母親を探したい近所の子供、正男との旅。互いの母親を見かけるが・・・息子にとって「母親」は常に甘えたくなる存在。マザコンを自称す
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ③ 愛媛・松山での出会い
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ② 父・万作亡き後 から つづく 1950年、伊丹少年は松山へ、母や妹と再会・同居。 愛媛県立松山東高等学校( 「 父も通い、正岡子規、夏目漱石(「 坊ちゃん 」)ゆかりの旧制・松山中学の後身 」に編入
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ③ 愛媛・松山での出会い 伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ② 父・万作亡き後 から つづく 1950年、伊丹少年は松山へ、母や妹と再会・同居。 愛媛県立松山東高等学校( 「 父も通い、正岡子規、夏目漱石(「 坊ちゃん 」)ゆかりの旧制・松山中学の後身 」に編入
My Favoriteな映画 ① 「小さな恋のメロディ」
レンタルはこちら 公開が1971年6月26日なので、当時の私は小学4年生。映画の大ヒットを受けて両親が私にこの映画を観賞させようと思ったらしく、映画館まで連れて行かれて一人で観ました。同時上映は「火の森」という少し怖い映画だったのだけれど、こちらは未見。学校で隣の席だった上野さんという女の
My Favoriteな映画 ① 「小さな恋のメロディ」 レンタルはこちら 公開が1971年6月26日なので、当時の私は小学4年生。映画の大ヒットを受けて両親が私にこの映画を観賞させようと思ったらしく、映画館まで連れて行かれて一人で観ました。同時上映は「火の森」という少し怖い映画だったのだけれど、こちらは未見。学校で隣の席だった上野さんという女の
アンコールワットを撮りたくて。カンボジアへ行きたくなる映画
こんにちは!そぜです。 『映画×旅』をキーワードに国内・海外問わずテーマを決めて世界中の世界遺産と映画ロケ地を巡るのをライフワークにしています。 突然ですが皆さんは旅が好きですか? 実は今もこのコラムを旅先のプーケットから書いています。 プーケットと言えばピピ
アンコールワットを撮りたくて。カンボジアへ行きたくなる映画 こんにちは!そぜです。 『映画×旅』をキーワードに国内・海外問わずテーマを決めて世界中の世界遺産と映画ロケ地を巡るのをライフワークにしています。 突然ですが皆さんは旅が好きですか? 実は今もこのコラムを旅先のプーケットから書いています。 プーケットと言えばピピ
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ② 父・万作亡き後
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ① 父・伊丹万作の存在 から つづく 少年期の伊丹さんを見ると、せんだんは双葉より芳しで、手塚治虫、水木しげる、横尾忠則といった方々と同様、小学校低学年でその画力がすごく、観察力、デッサン力が大人顔負け。
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ② 父・万作亡き後 伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ① 父・伊丹万作の存在 から つづく 少年期の伊丹さんを見ると、せんだんは双葉より芳しで、手塚治虫、水木しげる、横尾忠則といった方々と同様、小学校低学年でその画力がすごく、観察力、デッサン力が大人顔負け。
どんでん返しの名手・内田けんじ監督は今どこに?
私の好きな監督さんの一人、内田けんじ監督。どんでん返しの名手と言われた監督さんですが2012年の短編映画(といっても3分ちょっとの作品)を最後に映画を撮っていませんね。一体どうされているのかご存じ方、いませんか?もう映画は撮らないのでしょうか?まだ50歳ですよ!引退するには早すぎますよね? 
どんでん返しの名手・内田けんじ監督は今どこに? 私の好きな監督さんの一人、内田けんじ監督。どんでん返しの名手と言われた監督さんですが2012年の短編映画(といっても3分ちょっとの作品)を最後に映画を撮っていませんね。一体どうされているのかご存じ方、いませんか?もう映画は撮らないのでしょうか?まだ50歳ですよ!引退するには早すぎますよね? 
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ① 父・伊丹万作の存在
伊丹十三 1933年5月15日 京都生まれ。5月15日というと、京都は葵祭ですが、この日に生まれたんですね。今年生誕90年にあたります。 父親は伊丹万作( 1900~46 )監督作に『 国士無双 』『 赤西蠣太 』などがありますし、脚本作品に『 手をつなぐ子等 』(万作の死後・稲垣浩監督
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ① 父・伊丹万作の存在 伊丹十三 1933年5月15日 京都生まれ。5月15日というと、京都は葵祭ですが、この日に生まれたんですね。今年生誕90年にあたります。 父親は伊丹万作( 1900~46 )監督作に『 国士無双 』『 赤西蠣太 』などがありますし、脚本作品に『 手をつなぐ子等 』(万作の死後・稲垣浩監督
食わず嫌い映画
いつまでたっても観ない映画 タイトルも頭に入っているし、キャストも、監督も、どんな話かも全部知っている、でもまだ観てない、観たい気持ちがなかなか沸点に達しない、そういう映画。ジム・ヘンソン監督の『ラビリンス/魔王の迷宮』、スティーブン・スピルバーグ監督の『カラー・パープル』、ジョージ・ル
食わず嫌い映画 いつまでたっても観ない映画 タイトルも頭に入っているし、キャストも、監督も、どんな話かも全部知っている、でもまだ観てない、観たい気持ちがなかなか沸点に達しない、そういう映画。ジム・ヘンソン監督の『ラビリンス/魔王の迷宮』、スティーブン・スピルバーグ監督の『カラー・パープル』、ジョージ・ル