感動の実話『35年目のラブレター』
感動の実話『35年目のラブレター』こんばんは、ぬぴです🍀今回お勧めする映画は現在公開中の映画『35年目のラブレター』です💌 (c)2025「35年目のラブレター」製作委員会『あらすじ』過酷な幼少時代を過ごしてきたゆえに、読み書きができないまま大人になってしまった主人公・西畑保。保を支え続けたしっかり者の妻・皎子きょうこ。仲良く寄り添
実話!夫婦愛に涙
実話!夫婦愛に涙ありがとうさん♡ 監督:塚本連平主演:笑福亭鶴瓶、原田知世時間120分 こんなに愛し愛されたご夫婦が いたなんて!! 実話に基づくお話なのですが、とにかく支え合って生きてこられた西畑保さんと皎子(きょうこ)さん夫婦が素敵。保(笑福亭鶴瓶)は寿司職人。そろそろ定年を迎えようとしていた。戦後間もない時
石立鉄男の出演映画 その3
石立鉄男の出演映画 その3引き続き、石立鉄男である。68年は松竹作品が2本。まず藤岡弘のところで紹介した「ミニミニ突撃隊」。主演は西野バレエ団5人娘「レ・ガールズ」(金井克子、由美かおる、原田糸子、奈美悦子、江美早苗)で、五人は女子大生の役。大雑把に言うと江美を除く四人が男と知り合う。金井は入川保則、由美は石立で、原田は藤岡
石立鉄男の出演映画 その2
石立鉄男の出演映画 その2続けて石立鉄男である。66年に入ると、大映の「殺人者」に出演。通算五本目の映画出演なのだが、配給をみると東宝、東映、日活、松竹、そして今回の大映と五本で大手五社を制覇しているのである。まあ専属俳優でないからこそ、できるワザである。まあ狙ったわけではないだろうが。さて「殺人者」だが、舞台は北海道で(ほ
石立鉄男の出演映画
石立鉄男の出演映画今回からは、鈴木ヒロミツと「事件狩り」「夜明けの刑事」で共演した石立鉄男である。石立は、ホームコメディドラマの主演俳優というイメージが強いが、映画も数は少ないが出演している。 石立鉄男は42年生まれで本名である。男五人兄弟の四男で、弟の和男も一時期俳優だった。19歳の時に役者志望の友人が俳優座養成所
鈴木ヒロミツの出演映画 その3
鈴木ヒロミツの出演映画 その3鈴木ヒロミツのラストである。 80年代前半は、それまでに比べると何故か映画出演本数が多くなる。まず、81年は「スローなブギにしてくれ」「ねらわれた学園」という2本の角川映画に出演している。 「スローなブギにしてくれ」は片岡義雄原作、監督は藤田敏八。主演は浅野温子で、共演は古尾谷雅人、山崎努、原田芳雄
SF風、ピュアラブストーリー
SF風、ピュアラブストーリー坂元脚本➕塚原あゆ子監督作品 監督:塚原あゆ子脚本:阪本裕ニ時間:124分 SFラブストーリー 実は結構使い古されたというか、今じゃあるあるの設定なんですけど、とにかくよく出来た脚本。坂元脚本さすがのキラーフレーズ満載。2023年のドラマ「ブラッシュアップライフ」みたいにSF設定だけど、妙に日常な展
鈴木ヒロミツの出演映画 その2
鈴木ヒロミツの出演映画 その2続けて、鈴木ヒロミツである。70年代後半は話題作に出演していることが多いが、大きな役はないという感じである。 75年の続きだが、東映「トラック野郎・御意見無用」に出演。人気シリーズの第1作である。元々は穴埋め的に作られた作品でシリーズ化の予定もなかったが、まさかの人気で急遽シリーズ化が決定。結局79
1979年 日本映画の顔
1979年 日本映画の顔1979年3月『 ベルサイユのばら 』実写版が公開されました。 脚本・監督は『 シェルブールの雨傘 』で知られるジャック・ドゥミ。 製作管理は妻のアニエス・ヴァルダの製作会社シネ・タマリスが請け負い、ベルサイユ宮殿での撮影はフランス政府が特別に
鈴木ヒロミツの出演映画
鈴木ヒロミツの出演映画次は誰にしようかと思いついたのが鈴木ヒロミツである。鈴木は46年生まれで、本名は鈴木弘満という。鈴木ヒロミツと言えばザ・モップス。66年に星勝(ギター)、三幸太郎(サイドギター)、村上薫(ベース)、スズキ幹治(ドラム)の四人で結成されたインストゥルメンタルバンドに幹治の実兄である鈴木ヒロミツがヴォー