『街の上で』パンフレット
『街の上で』パンフレット今泉力哉監督作『街の上で』パンフレットを購入致しました。しかも先着5名まで貰えるステッカーもゲット! 個人的には、ロケ地でもあり、割とよく行くCITY COUNTRY CITY(通称CCC)が記載されていたのが嬉しかったです🎸♬ パンフレットを読んで再鑑賞したら、また違う発見があるのかもしれませんね
2024年に観た映画(31) 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」
2024年に観た映画(31) 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」本作の予告編を観て、私らの世代が最初に連想する作品が「カプリコン・1」。私は劇場未鑑賞なのですが、当時の話題作でした。改めて思います。1960年代に本当に月に行っていたの?と。本作もそんなお話なのかと思いきや、ある意味更に奇想天外でハートフルなロマンティック・コメディ。それも1960年代を舞台にした
2024年に観た映画(29) 「ルックバック」
2024年に観た映画(29) 「ルックバック」(c)藤本タツキ/集英社 (c)2024「ルックバック」製作委員会幼少の頃からジャンプっ子の私ですが、昔も今も“紙”世代。(Web上の)ジャンプ+のみで掲載される作品にはまるでご縁がない。なので本作も原作の存在を全く知りませんでした。藤本タツキ先生の作品と知って、これは原作→本作の順でないと絶対にマ
あちこち探してようやくゲット
あちこち探してようやくゲット「ルックバック」のパンフレット。今頃観賞したところ、我が家周辺の上映館(109シネマズ湘南&TOHOシネマズ小田原)も職場の近くのシネコン(ユナイテッドシネマ豊洲)も全て売り切れ状態。さて困ったと通勤途中にある映画館に順番に電話。T・ジョイPRINCE品川は売り切れでしたが、T・ジョイ横浜にありまし
2024年に観た映画(27) 「碁盤斬り」
2024年に観た映画(27) 「碁盤斬り」(c)2024「碁盤斬り」製作委員会(c)2024「碁盤斬り」製作委員会白石和彌監督作品初観賞。役者草彅剛の印象が少しずつ変わってきていて、朝ドラ「ブギウギ」あたりから、とても好感を持つようになっています。この不器用な役者を生かすも殺すも監督あるいはキャスティング・ディレクター次第だと思いながら、白
2024年に観た映画(23) 「関心領域」
2024年に観た映画(23) 「関心領域」耳障りな前奏曲と真っ暗な映像で幕を開ける本作。「ウエスト・サイド物語」みたいだなどと思いながら、延々と続くので一瞬時間の感覚が消え失せる(何分間費やされたのだろう?)。エリート将校一家の豊かな暮らしぶりと日々のさざ波を淡々と追いながら、無数に配置された固定カメラがまるで定点観測するかのように、一家の
2024年に観た映画(22) 「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」
2024年に観た映画(22) 「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章」前章に続いて、結局原作を読み込む事無く後章を観賞。大学生となった門出とおんたんのキャンパスライフが、巨大UFOの暴走で踏みにじられていくのが悲しい。本作最大の魅力は、彼女たちの日常にこそあるのに。その対極となる非日常的な出来事は、そもそも無抵抗な異星人を問答無用に駆除し続ける政府の方針が、良識ある観
2024年に観た映画(21) 「青春18×2 君へと続く道」
2024年に観た映画(21) 「青春18×2 君へと続く道」18年前、18歳のジミーが出会った日本人旅行客の女性。彼女との約束を胸に思い出を振り返りながら、今度は彼自身が旅人となって日本を旅する物語。既視感のある恋バナを、日台友好青春恋愛ロードムービーとして仕上げる藤井監督の手腕。一つ一つのディテールを大切にする事で、新鮮味のない出会いと別れのシチュエーショ
藤井道人監督作 三選
藤井道人監督作 三選藤井道人監督、1986年生まれの37歳。社会派ドラマ、ファンタジー、実話の映画化、リメイク物とジャンルを問わない作品に挑みながら、ただの職業監督の枠には収まらない監督さん。新作も公開中ですが、過去3作を振り返りました。「宇宙でいちばんあかるい屋根」(2020年9月公開)私の藤井道人監督体験はこの作品
2024年に観た映画(20) 「霧の淵」
2024年に観た映画(20) 「霧の淵」予告編の映像ショットに観賞意欲をそそられたものの、ほぼどこの劇場も上映を終了していて、唯一都内で上映していた立川の映画館まで足を運びました(しかも上映開始は21時20分!)。奈良の山奥で代々旅館業を営む一家に生じた問題と、かつての賑わいを失くしてしまった集落の現状とがシンクロする物語。固定化されたカ