2023年に観た映画(21) 「マルサの女」
2023年に観た映画(21) 「マルサの女」レンタルはこちら№21日付:2023/6/3タイトル:マルサの女監督・脚本:伊丹十三劇場名:シネプレックス平塚 screen3パンフレット:あり・中古(¥400)評価:6「午前十時の映画祭13」で観賞。伊丹監督が「タンポポ」に続いて放った脚本・監督作第3弾。振り返ってみると、「お葬式」以降亡くなるま
2023年に観た映画(18) 「お葬式」
2023年に観た映画(18) 「お葬式」レンタルはこちら№18日付:2023/5/14タイトル:お葬式監督・脚本:伊丹十三劇場名:シネプレックス平塚 screen4パンフレット:あり・中古(¥400)評価:6 伊丹監督作品は「タンポポ」しか観ていなくて、12年前にDVDで再見したらすごく面白くて、この時他の作品をスルーしてきた事を改めて後
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ④ 最初の妻
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ④ 最初の妻 伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ③ 愛媛・松山での出会い からつづく 松山東高校も2年生の秋10月に休学、翌年4月松山南高校の2年次に転入。 卒業したのは1954年3月 21歳。 大阪大学理工学部を受験・失敗。 学歴をもし言うなら、3年ダブっての高卒。 スタンリー・キューブリックも
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ③ 愛媛・松山での出会い
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ③ 愛媛・松山での出会い伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ② 父・万作亡き後 から つづく 1950年、伊丹少年は松山へ、母や妹と再会・同居。 愛媛県立松山東高等学校( 「 父も通い、正岡子規、夏目漱石(「 坊ちゃん 」)ゆかりの旧制・松山中学の後身 」に編入。 1学年遅れの編入で年長だし、クラスの集合写
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ② 父・万作亡き後
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ② 父・万作亡き後 伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ① 父・伊丹万作の存在 から つづく 少年期の伊丹さんを見ると、せんだんは双葉より芳しで、手塚治虫、水木しげる、横尾忠則といった方々と同様、小学校低学年でその画力がすごく、観察力、デッサン力が大人顔負け。 次に転校が多い。 京都生まれだが、父の転勤で東京の
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ① 父・伊丹万作の存在
伊丹十三・生誕90年 映画は家族 ① 父・伊丹万作の存在 伊丹十三 1933年5月15日 京都生まれ。5月15日というと、京都は葵祭ですが、この日に生まれたんですね。今年生誕90年にあたります。 父親は伊丹万作( 1900~46 )監督作に『 国士無双 』『 赤西蠣太 』などがありますし、脚本作品に『 手をつなぐ子等 』(万作の死後・稲垣浩監督で映画化