2024年に観た映画(38) 「ぼくが生きてる、ふたつの世界」
2024年に観た映画(38) 「ぼくが生きてる、ふたつの世界」「そこのみにて光輝く」以来となる呉美保監督作品。コーダとして育つ五十嵐大(吉沢亮)の成長を具に描いた本作。耳が聴こえない両親が子供を育てる大変さと、耳が聴こえない両親を持つ子供の大変さの双方を描きながら、大の自我の芽生えと共に徐々に大の目線で物語が進んでゆきます。大が成長と共に直面する“他所の家”と
ふたつの世界を丁寧に描く『ぼくが生きてる、ふたつの世界』
ふたつの世界を丁寧に描く『ぼくが生きてる、ふたつの世界』耳の聞こえない両親のもとで育ち、幼いころから”通訳”をしてきた青年の物語。吉沢亮が”聞こえる世界”と”聞こえない世界”の橋渡し役を務めながら、徐々に自分の生きる世界を拡げていきます。自伝エッセイを基にしているために、展開する物語はリアリティがあります。呉美保監督、長編作品としてはちょっと久しぶりな作
伝えられない想いがあふれ出す..『ぼくが生きてる、ふたつの世界』
伝えられない想いがあふれ出す..『ぼくが生きてる、ふたつの世界』こんにちは、ぬぴです🍀今回紹介するのは『9月20日劇場公開』の『ぼくが生きてる、ふたつの世界』です✨ (c)五十嵐大/幻冬舎 (c)2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会五十嵐大のノンフィクション『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』を実
王騎大将軍の雄姿を見よ!!『キングダム大将軍の帰還』
王騎大将軍の雄姿を見よ!!『キングダム大将軍の帰還』邦画史上を見返してもなかなかないスケール感を保ち続けてきた娯楽大作の大きなピリオドとなる第4弾。タイトル通り大沢たかお演じる王騎将軍に関しての大きな展開を見せる物語です。主演は信役の山﨑賢人ですが、今回に限って言えば王騎こと大沢たかおが主人公と言っていいでしょう。これまでも主役を食う存在感でしたが、
まだ間に合う!映画『東京卍リベンジャーズ2』後編を見る前におさらいSP!
まだ間に合う!映画『東京卍リベンジャーズ2』後編を見る前におさらいSP!(c)和久井健/講談社 (c)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会2021年実写No.1を記録した大ヒット映画が遂に完結!絶賛公開中の映画『東京卍リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』に続き、後編となる『-決戦-』が6月30日(金)に公開されます!本作で完結を迎える